2021年3月20日、春分。
ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。
占星術では、その1年のテーマを春分のホロスコープで見ます。
今年2021年の春分は、国立天文台のHPで確認すると、3月20日(土)18:37。太陽黄経が0度になるタイミングです。
その時点でのアセンダントは、乙女座。 ※サイデリアル方式です。
乙女座といえば、保守的、現実的。乙女座♪って聞くとキラキラ乙女な世界を想像しちゃいますが、そんなことはなく、計画的な進行や、慎重さが求められる。
そして乙女座は水星支配の部屋です。水星の大きな意味合いはコミュニケーション。そして何より中立なんですよね。吉星の影響を凶星の影響を結構受けます。ある意味、うまくやっていく星。
その水星が労働、苦労、病なんかを表す6室にあります。海王星も同室なので、まさに「なんとなく」な感じですが(笑)1室、10室支配の6室在住。仕事色が強い印象。
個性を打ち出して強気にいくことが必要な時期もあるとは思うんですが、今回の春分ホロスコープを見ると、コミュニケーションをきちんと取って、うまい具合に調整してなんとかうまくやっていく、ってのがキーポイントかなぁと思います。何に関しても。
太陽が魚座の6度近くにある(サイデリアルです)。魚座といえば哲学的な星座です。そこに高揚した金星が同室。チャカチャカしたポップなアートやガチャガチャしたB級グルメっていうより、洗練された崇高な世界が想像できます。
月は、牡牛座に。 ※サイデリアル
牡牛座って、かなりの忍耐がありまして。地の星座であり、固着でもある。保守的だったり安定性を求められる世の中が見えるんですが、そこに火星とラーフが同室。しかも月とラーフは度数が2度しか違わない。
牡牛座は月が高揚する場所ですし、やはり芸術・美術を象徴する。芸術的な活動が盛んになるというか、今この世の中に何かしら感じる疑問や不満なんかが劇的に表現されるような感じも受けます。
時期的なものとしては、4月末ぐらいまでは今の調子だと思いますが、やはりGWぐらいから少し雰囲気が変わりそうですね。
大きな変換期は10月末から11月頭にかけて。その頃からやっと活気が戻ってくるような気がします。
以上、ざっくりな2021年模様でした。全体的に悪いホロスコープではないので、色々と波はあると思いますが、2020年ほど大変なことにはならなさそう。
さて、引越し準備に戻ります。本当はブログなんて書いてる時間はないぞーって思ってたんだけど、春分のホロスコープについて書かないのはありえんぞ!っていうもう1人の自分がいたので頑張って書きました(笑)
3月中は厳しいですが、4月に入ってからの日程であれば鑑定も問題なく受け付けています。富士山近くのパワーある場所でいい鑑定ができるような気がしています(^^)
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