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火星の状態とトランプ大統領の就任式

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。


1月14日の満月@双子座辺りからやけに忙しく、バタバタとしている中、とうとう…洗濯機が壊れました。

ちょっと前から乾燥がきちんとできず、もうあと少しで移動だから仕方なし!と思って使っていたんですが、15日(水)夜寝る前に、洗濯機下に大量の水漏れ発見…いつからかわかりませんが、夕方にはそんなことにはなってなかった(涙)

マジで?!と思い、夜中に拭き掃除をして、なんとか受け皿になるような使わないバットを探し出してきて下に置いて疲れ切って寝たんですが…そのバット容量を上回る水漏れで、翌朝16日(木)は朝からまた拭き掃除…

なんなんだよこれ!(涙)
と思ってホロスコープを見たら、あーこれよな、というのがわかりました。

右が14日満月、左が15日夜の水漏れ

14日満月のタイミングでは月は双子座、その直後に蟹座に移動しました。
そうなると、月が減衰星座の蟹座にある火星とコンジャンクションし始めます。
満月の際の火星は、2度52分。逆行していますから、3度を切ってどんどん0度に向かうところ。翌日15日夜に洗濯機の水漏れが始まりました。その時の火星は2度13分。

要するに洗濯機さんは火星が3度を切った辺りから水漏れモードになったということですね。

16日朝は引き続き大量の水漏れでしたが、同じ頃、大きなニュースがありましたね。パレスチナの停戦。

日本時間で言うと、今日19日15:30から6週間の停戦期間に入ります。
火星は0度44分。あともう少しで境界線を越えるギリギリガールズ状態の真っ只中に停戦開始。そのあと火星は21日(火)13:40に双子座に移動します。

ちなみに、2月24日には昨年12月7日から逆行していた火星が順行を始める。
その直後に、6週間が終わって第1段階の停戦終了予定です。そのタイミングで火星は双子座にあります。

火星は質が良いと「やる気」「前向きなエネルギー」ですが、減衰星座の蟹座にあると質が悪くなり、事故、故障、戦争なども考えられます。東京五輪は減衰星座に火星がある際に決定されました。火星=スポーツですから、質が悪い時に決まった。その結果が、あの不完全燃焼な開催です。

今回、もうあと少しで双子座!というタイミングで始まる停戦ですから、6週間過ぎて、そのまま恒久的な停戦なんじゃない?と思っています。
(2月24日から順行する火星は4月3日にまた蟹座に入りますから予断は許しませんが)


ということで、長くなりましたが、現在、火星はそんな状態です。
超ギリギリです。

そのタイミングで!

トランプさんの大統領就任式!!

こちらがトランプさんと就任式のホロスコープ。

左が就任式、右がトランプさん出生図

就任式は、現地時間1月20日正午@ワシントンD.C.です。
上記左は、日本時間(東京)に変換して、21日02:00でホロスコープを立ててます。

就任式のタイミングで、火星は0度11分。
同日の21日、13時40分に火星は双子座に移動します。(ワシントンD.C.だと就任式の日の20日23時40分に移動)

今までトランプさんの12室にあった減衰状態の火星が11室に移動する直前の就任式。パレスチナの停戦と同じように、大きな物事が動く時の様子が現れていますね。しかももっとギリギリ度が高い。

トランプさん自身ですが、ホロスコープを見てお分かりの通り、境界線ギリギリが大変多い方です。

ラーフ・ケートゥ27度、太陽29度、月28度。1星座30度ですから27度から境界線3度以内に入ります。金星2度、火星3度、そして土星0度!

こういう方に相応しい就任式なのかなぁと。
今回の就任式は「大寒波のため」屋内で行われるとのこと。それが良い結果をもたらすのかどうか。外よりは安全なのかも?でも屋内でも何か仕掛けられたら…

ここまで火星がギリギリだと予想するのも難しい。

ということで、こんな時はカードを引いてみよう!

「現地時間20日のトランプ大統領就任式はどのような意味があるのか、どのような様子なのか、何か一枚で説明してください」

なんとーーーーー!!!

いやーカードってすごいですね。

これは、「凱旋帰国」のカードです。
成功、達成、帰還、最大の調和。

国外追放されていたラーマがその追放を解かれてシータと共に国に戻り、国を統治し始め、国は平和を保たれました、というカード。

(物語的にはその後思いもよらぬ展開になるので、「これ以上はない」とも読めますが…)

まーさーにー

まーさーにー


大丈夫そうですね。
大変なことにはならない、とは思います。
就任式の際には…

というのも、今後ですが、

・火星は2月24日に逆行が終了し、双子座で順行し始め、4月3日にまた蟹座(トランプさん12室)に入ります。

・3月30日に土星が魚座に移動します。トランプさんの7室(デビューと引退)にあった土星が8室(弱点、内部告発、是正)に入ります。
魚座は木星支配。トランプさんの木星は、5室8室支配の2室在住。際どいですが、太陽に土星がアスペクトし始めるともいます。大変だけれども土星の重石で長期に渡るかと。

・そして、現在木星は牡牛座(トランプさん10室)にあり、トランプさんの2室、4室、6室を守護して太陽、月、木星にアスペクトしていますが、5月15日に双子座(トランプさん11室)に移動して上記アスペクトが外れ、守護も外れます。
けれども新たに3室、5室、7室を守護し始めます。3室=8室(寿命)の8室、そして拡大の5室、デビューと引退の7室を守護し始める。長期に渡るか?!

・その後、5月30日にラーフ・ケートゥが移動。これが一番際どくて、トランプさんのアセンダントにケートゥが入る。ラーフ・ケートゥ軸に太陽と月があり、皆既月食の日に生まれたトランプさん、2020年にバイデンさんに負けた際には天体のラーフ・ケートゥがトランプさんのラーフ・ケートゥに重なっていました。
けれども今回怪我の功名なのが、9月の蝕は魚座・乙女座軸で起こるんですね。星座的にはラーフ・ケートゥ軸を外れた蝕。それがどう働くか?


いずれにしても、この火星がギリギリガールズな状態下で就任式が行われ、2025年前半に大きな惑星(土星、木星、惑星じゃないけどラーフ・ケートゥ)が移動し、その移動結果も際どいけど、土星や木星の移動先を考えると、いっろいろ、いっろいろ、いーーーっろいろありながら、任期を全うしてくれるような気がしています。

日本のメディアではアンチが多いですが、現実的に考えて、アメリカでは圧勝したわけです。要するに、支持している人が多いということ。それにはそれなりに理由があると思います。

世界的に大きな影響力のある米国大統領ですから、もちろん、日本にも大きな影響を与える。ぜひ、厳重に身を守って頂き、世界を良い方向に向かわせるための大きな変革を起こして欲しいなぁと思っています。


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