9月18日(水)の満月、魚座の部分月蝕
ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。
年によって違いますが、大体の場合、1年に2回ほどラーフ・ケートゥ軸の上で起こる新月と満月があります。
それが、日蝕と月蝕。
太陽の軌道(黄道)と月の軌道(白道)の交点、その上昇する際の交点がラーフ、下降する際の交点がケートゥですが、その上での新月と満月なわけなので、結局は、ラーフ・ケートゥの影響をフルに受けた新月と満月となります。
だから、日蝕と月蝕は、普通の新月満月よりもパワーが強く、いろんな意味で影響力があるんですね。
さて、2024年2回目の蝕期間として、9月18日に部分月蝕@魚座、10月3日に金環日食@乙女座があります。
ムーンサイクルハイジーンでは、それぞれの蝕の前後1週間を「蝕期間」と設定しています。要するに、蝕の日の前1週間+後1週間が終わるとすぐに、次の蝕の前1週間+後1週間が始まるので、合計4週間=1ヶ月です。
ムーンサイクルハイジーンの個別カレンダーでは、1回目の蝕の前1週間から約1ヶ月を「蝕期間」と設定しています。
が、厳密に言うと、今までの体感&経験値上、最初の蝕の2週間ぐらい前から蝕っぽさが始まって、次の蝕が終わった後は1週間弱の影響、って感じです。
なので、9月18日の部分月蝕の影響は今日9/4ぐらいから現れ始める…ということで慌ててブログを書いてます。
でもその辺は人によって違うので大体な感じで捉えて頂けると。
さて、今回の蝕期間ですが、前半と後半に分けて見ていきたいと思います。
まずは、9月18日(水)満月(部分月蝕)について。
獅子座にあった太陽が、9/16に乙女座に移動してすぐの満月ですね。
気をつけておきたいのは、満月の時点でラーフ・ケートゥ12度、火星13度でかなり近度です。ここからわかるのは、16日に太陽が獅子座から乙女座に移動したあたりでは、火星とラーフ・ケートゥの度数は同じ12度台でかなり近い。
火星が乙女座にアスペクトしている中、そこに太陽登場ですから、前後でちょっとした「揺れ」がないといいなぁと思う次第です。
とにかく、魚座と乙女座にアセンダント、太陽、月、惑星集中がある方は、無理をせず、ゆっくりとお過ごしください。
私自身に関しては、月6室・太陽12室の月蝕で、ネータルの月@魚座での月蝕なんですね… しかも、12室の太陽には火星がアスペクト。
ウヒョ。
ウヒョヒョ。
気をつけよっと♪
(↑大変そうすぎておかしくなってるw)
そして、奥様、あれですわよ。
その約1週間後には例の総裁選がありますから、この一連の蝕の影響シャワーを大いに浴びた総裁選になります。
投票できない選挙ではありますが、日本のトップを決める選挙です。
しかも、この蝕期間真っ最中に(苦笑)
さて、どうなるか。
これについては、別途、例の「その日との相性」として見ておきたいなぁと思っています。
蝕期間の鑑定も乙なものかと思います(笑)
鑑定のご依頼は、HPの【予約】からどうぞ。
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