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2025年をラーマーヤナカードで見てみた!<前半>

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。

皆さま、あけましておめでとうございます(^^)
本年もよろしくお願いいたします!

大晦日にビールを飲みながら2025年のさわりだけ書きました。

元旦は早起きして東京に行き、家族とおせち。
でも、おやつの時間にはすでに家に向かっておりました。渋滞を避けるために。夜は少しもらってきたおせちを食べつつ晩酌。

で、本日2日はやっとお正月らしく超のんびりに過ごしています。
ゆっくりお散歩も済まして、今は…ビールを飲みながら書いてます(笑)


お正月ってそういうことでしょ?(笑)

ということで!
昨日、おせちをつまみながら晩酌しているときに見たYouTubeで面白い企画をやっていたのでちょっと真似っこ。

2025年の流れをラーマーヤナカードで見てみよう!


です(^^)

YouTubeでは西洋タロットを使っていたんですが、ほっほぉ〜〜〜なるほどーなんて思ったのでラーマーヤナカードにも聞いてみましょうよ。

世の中の流れ、日本という国の進み方や行く末です。
もちろん、インスピレーションを受けてご自分のことに投影してもよし。

ではいきます。

12ヶ月分、12枚引きました。
左上の1月から見てきますね。

【1月】

はい、出ました!通称コツコツカード。
地道な努力が必要、成功に王道なし、みたいなときに出るカードです。

そしてこの絵柄には水=海がありますね。深い海。まだ外に出てきていない無意識の部分。そこも含めてコツコツとしないといけないタイミング。
自国から海外に向けて石を積んでいます。日本から海外なのか?海外から日本なのか?まだ意識が向いてない(=水)を超えてやってくるもの。

それって何よ?って感じなので、補足カード引きます!

はい、これ。

うわっ!
火と水!対照的。
補足カードは「私は悪くない」のカードです。強い信念を持って主張しています。火=争いとも取れます。

なんとなく、まだまだ水面下ではありますが着々と何か強い主張が進んでいる。一方的に責められるような。本当はやっていないことを追求されているような。しかもそれは国内だけに留まらず、海外から?海外へ?の動きとも取れる。

先を見ていくと何かわかることがあるかもしれないので先に進みます。
2月からは、メインカードと補足カードを同時に出します。

【2月】
はい、出た。

下のメインカードは二人の鬼をやっつけているラーマ王子。
このとき、一人は倒すんですが、一人はバズーカ砲で遠くに飛んで行っただけで死ななかったんですね。要するに、「一旦、困難を乗り越えた。でもまだ問題は残っている」というときに出てくるカード。

ふむ、その困難とは?と思って補足カードを引いたら!

いやはや、カードってのは面白いんですよこれが。

上のカードはラーマーヤナ物語を語り始めたヴァールミーキ仙人。まだ物語は始まっていない状態のカードです。始まりの始まり。
でもこの構図がね、特徴的なんです。
仙人の座っている椅子と仙人の髭は弓。テロンと出してる腕が矢。
上に並ぶは4面の創造神ブラフマー。

よく見ると、メインカードで鬼2人に対して矢を放とうとしているラーマと、ブラフマーに対して矢を放とうとしているヴァールミーキ、同じ構図のカードなんですね〜

しかも両カードとも矢が向かうのは複数。
そう、「困難」は1つじゃないのよーって感じでしょうか(苦笑)
いろいろと、いろいろと、1月に潜在的にあった問題が顕在化してきそうな2月。いくつもの問題。

で、次。

【3月】

でた!!!!
まじか!でた。。。

順を追って説明すると、、、

下のメインカードは、信仰心の強いシーターが修行中の乞食行者に化けた鬼にさらわれるカードです。結界(境界)を超えてしまうシータ。鬼=男性とシーター=女性、要するに陰陽の交わり。騙される、欲望、えいやっと大きく動く、一線を越える。

そして補足カード!これ、蝕ですよね…
2025年3月は月蝕と日蝕があります。
丸いカードにもこの陰陽の交わりのカードはあるんですが、それは13番のカードなんです。その補足で出した次のカードが蝕。13日の翌日、3月14日は皆既月蝕。日本からも見えます。そして14日夜から魚座の惑星集中が始まる…

3月の蝕期間からの惑星集中、その頃に何か大きなことが起こりそうな予感。

【4月】

また出た!左のメインカードは1月に出たコツコツカードと同じものです。
なにかがまた水面下で進んでいる?しかも1月の絵よりも波が大きいんですよね。1月よりも危機感が大きい。

で、それって何よ?って補足カードを見てみます。
「鬼が森を荒らして困ってるのでラーマ王子を助っ人にお願いできないか?」と仙人が王様にお願いするシーンです。王様は溺愛していたラーマを渋々仙人に託します。

何か大切なものを渡してしまう?でもそれは正義のため?
水面下で何か取引が始まっている?

4月には、双子座に戻っていた火星がまた蟹座に移動します。そう、火星(争い、事故、問題、困難、強いエネルギー)が減衰(質が悪い)し始める月なんです。
しかも太陽が牡羊座で高揚し始める。太陽=世界や国の中心の勢いがつく、強くなる。

【5月】

キタコレー

右のメインカードは「格闘」です。
そっくりな兄弟猿同士の争い。この争いは決着がつかずにラーマが仲介して終わらせます。

もし何か争いが起こったとしても仲介役が必要ということ。
逆にいうと、仲介役がいればうまく収まるということ。

しかも補足カードが真っ黒(汗)
これは、現実的な、肉体的な、精神世界とは真逆のカード。実際に現実化するタイミングなのかも?1月から水面下の動きがあって、4月にはもう少し危機感が強い水面下の動きがあり、それが現実化するのが5月、、、なのか?

【6月】

左がメイン、右が補足。
両方に共通しているのは「女性」です。

メインでラーマが倒そうとしているのは女性の鬼。補足カードでは、女性性の象徴であるシーターがラーマの助けを静かに待っています。そこにハヌマーンが来て「これからラーマが助けに来ますから!」と告げる。

注目すべきは、メインカードの構図。
2月にあった弓矢の構図がまた出てきました。
2月のいくつかの困難や問題に関して、女性が絡んでくるタイミングでしょうか。

このカード的には、ラーマが女性の鬼を倒すので困難は乗り越えられるはずなんですね。でも補足カードのシーターはラーマの訪れを待っている。
真の解決には至っていないような雰囲気がありますよね。



いやーホロスコープで見る流れとカードが示してくれる流れ、繋がってますよねー。

出てくるカードが衝撃的すぎて、ビールを飲み終わってワインにいってしまいました(笑)


ということで、そろそろ夕飯を作る時間なので、続きの後半はまた次回にしたいと思います!


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