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うちの4頭とラーマーヤナカード
ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。
我が家には、Mダックスの親子4頭がいます。
お母さんのローズ(15歳)と、子供たち(10歳)はリーフ(♀)、ピノ(♂)、ブラン(♂)。
最初は、ローズの子供たちのうち女の子1頭だけを残そうと思っていました。けれども、最初に目が開いた男の子も残したい…でもそうなったら3頭飼いになる…大丈夫なの?どうしよう。
と悩んだわけです。(そんな時もあった。笑)
そこで、その時はクライアントとして通っていたんですが、今や私の占術の師匠のところにご相談に行きました。
(そう考えると、師匠とは10年以上のお付き合いなのか!)
「ローズの子供は女の子1頭だけ残そうと思っていた。でも、男の子が気になって気になって。その子も残したい。どうしたらいいか?大丈夫か?」
というのがご相談内容。
他にもいろいろ聞いた気がするけど、この時に出たカードだけは忘れられないんですよね。
それが、こちらのカード。
![](https://assets.st-note.com/img/1714968302295-wwUOupdE0k.jpg?width=1200)
王様に王子が4人生まれた時の「誕生」のカードです。
もちろん、「子供」を表したり、「誕生」「出産」などを示唆したり。
プラス、「優秀な人材」とかね。
その時のご相談内容によって読み取り方は違う。
ということで、私の相談内容は「女の子だけじゃなくて、男の子も残して、全部で3頭になっても大丈夫か?」だったわけです。
このカードは、1人じゃなくて、「複数人」も表します。
仕事のご相談だったら「一人じゃなくて、みんなで進めたほうがいい」みたいなね。
私が相談した際に、師匠は、「このカードは<複数>だから、男の子も残すことになると思うよ」と。やっぱなーそういうことだよなー、って思って、ピノくんを残すことに決めたんですよね。
あー思い出深い。
その後のことですが、なぜか行き先が決まらない男の子が一人。
今うちにいるブランですが、顔はかわいいし、キャラ的にも愛嬌あるし、なんでこの子は残っているのかなぁと。
で、その後、そのブランがフードを食べなくなるわけです。
最初からフードをいやいや食べる子だったんですが、ある日突然、一粒も食べなくなって、それに倣ってピノとリーフもフードを食べなくなった事件の発端者。
他の家に行くならフードを食べないと困る。
でも、フードを食べない。
食べないと成長できないし、他の家にも行けない。
という状況で、その子が一番のママっ子だったこともあり、
「わかった!うちの子になりな!ローズママがいるうちに残りな!」
と諦めて(笑)
うちの子になる前提で手作り食をあげ始めたんですね。
あー思い出深い。
で、結果的に、ローズママと、リーフ、ピノ、ブランの4頭飼いをすることになったんですが…
ブランを残すことを決意した際に、思い出したわけです。
あ…
あのカード…
![](https://assets.st-note.com/img/1714981547279-nXvp6iZF8M.jpg?width=1200)
4人じゃん…!!!
って(苦笑)
この4王子とは、王様の3人のお妃様に生まれた子供たちです。
ラーマ、バラタ、ラクシュマナ、シャトルグナ、計4名様。
ローズ一家、計4名様ですね(笑)
そんな経緯で、私の中ではローズ一家はラーマ兄弟ということになっております(^^)
で、カードを引く際に、私はシーターで表されることが多いんですが、それはなぜかというと、このカード。
![](https://assets.st-note.com/img/1714969724040-fkr5H1ShHN.jpg?width=1200)
これは、鬼に誘拐されたシーターの不貞を疑ったラーマに対して、身の潔白を示すために火に飛び込んだシーターの姿です。結果的に、潔白は証明されたんですが、これってとある神話と似たような話なんですね。
天照大神によって地上に送られたニニギに求婚されたコノハナサクヤビメですが、一晩で身籠ったことでニニギが疑うわけです。本当に自分の子か?と。そこで、神の子であれば何があっても無事に産めるはず、と火を放った産屋で無事に三人出産したという神話があります。
ラーマーヤナ物語は、中国に渡って西遊記に。日本に渡って桃太郎物語になりました。他にも、世界各国でなんとなく似ている物語があります。
人が伝え続けて、その土地の文化もふんだんに盛り込まれ、その国の物語が生まれる。それが伝承というもの。
私はコノハナサクヤビメにご縁があると言われたことがあります。それもあり、今いる富士山の麓に導かれたと。シーターとコノハナサクヤビメ、場所は違えど、何かつながりを感じている私です。
そんなことで、我が家は、ラーマ率いる4王子がローズ一家、ラーマの妻であるシーターが私、ということになっております(^^)
多大なる妄想ではありますが、そんなふうに設定してカードを引くと、意外とドンピシャな結果が出たりする。
カードは覚えないといけない、難しい、と思う方もいらっしゃるようですが、そんなことはないです。ご自分の思うように、ご自分の感じるままに。
それをカードの描写から読み取るのもラーマーヤナカードのおもしろさです(^^)