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猿之助さんのダシャーと蝕の関係

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。

昨日、猿之助さんの記事をネットニュースで読んだ際に、「地獄の釜がパカッと開いた」という言葉の表現を見て、あ、もしやこれは?!と思ってホロスコープを立ててみたんです。

これが猿之助さんのホロスコープ。出生時間は12時で立ててます。

野心が強そうな、そして美の職人とも言えそうな、そんな方を想像するホロスコープです。

で、これを見て、やっぱり…と思ったんですね。
何かというと、事件があったのが5月17日〜18日。その直前の5月6日には天秤座の月蝕がありました。

その月蝕のホロスコープがこちら。

猿之助さんのラーフ(Ra)とケートゥ(Ke)軸での月蝕でした。
プラス、彼のケートゥがある牡羊座に5つの惑星集中。

この位置に天体のラーフ・ケートゥが移動したのは2022年頭ですが、彼自身は、2021年末〜2022年頭に、ダシャーがラーフ期に入っています。現在、マハーダシャー(第一)がラーフ、アンタルダシャー(第二)もラーフです。

ダシャーと蝕のダブルパンチ。
そういうことが起こってもおかしくないかなと思います。

このダブルパンチの状態を見ると、今回の出来事の良し悪しは置いて、猿之助さんの頭と心の状態は、たぶん、相当辛かったと思います。

これは経験者じゃないとわからないと思いますが、こんな風に自分のホロスコープ上のラーフ・ケートゥと蝕の絡みがあり、プラス、ダシャーが悪い時期は、頭は脳みそがいっぱいいっぱいで爆発寸前、心はとにかく焦りや辛さが充満して、とにかく何からも逃れようがない。それが、不思議なことに、突然やってくるんですね、こういう時って。

そんな風に2つのホロスコープを見て思いました。

11月17日に判決とのことですが、その後すぐ11月29日には天体のラーフ・ケートゥが移動します。そこで一区切りになるのは、このダシャーとラーフ・ケートゥの絡みそのものだなと思いました。


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