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『スマホを落としただけなのに最終章ファイナルハッキングゲーム』を観ての感想😓

 映画「スマホを落としただけなのに」シリーズの最終章。黒髪のロングヘアの
女性ばかりを狙った連続殺人犯浦野を
主人公にした最終章。
 パート1では麻美の恋人、富田がタクシーにスマホを落としてしまったために
スマホの中に入っていた情報をハッキングされてしまったため、麻美が狙われてしまう。敏腕刑事、加賀谷の機転で事無きを得て、富田と結婚。しかし、浦野は
まだ麻美を忘れてはいなかった。
 
 今回の舞台は韓国。日韓首脳会議を
阻止するために組織に依頼された浦野は
韓国に向かう。そこで浦野を監視するように言われたスミン。食事を一切とらなかった浦野にスミンの作ったのり巻きに
「優しい味がする」と初めて口にしてくれた浦野にスミンは心惹かれた。
 浦野もスミンも背中に虐待の跡があり、共通の痛みがあることでお互いの
気持ちを理解したのだった。生まれて初めての恋。しかし、この恋はハッピーエンドとならなかった。この二人が早く出会っていれば、浦野は事件を起こさなかったのではないだろうか?
 
 日本に居る加賀谷に浦野からエアメールが届く。近くに裏切り者がいると。
 加賀谷は事件に浦野が関わっていると
走り回る。そして黒幕「butterfly」が意外な人物であったのだ。

 現在は、生活の一部でもあるスマホを
題材としたサスペンス映画。スマホを
落としてしまったために犯罪に巻きこまれてしまった恐怖感がスクリーンから
感じられ、ドキドキハラハラ感が半端ない作品であった。サイバー犯罪も多くなり、あり得ない話ではない。この作品で気を引き締めなければならないなと思う。

 
 


 
 

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