「無能の鷹第二話」を観て
無能な鷹野は教育係の鳩山にデータ入力を教わっていた。パソコンの画面の共有フォルダから開き、データ入力の画面を出し、エンターを押すだけで合計が出るというものだった。鷹野はこれを信用出来ず、電卓で計算してしまう。さすがに優しい鳩山も怒りの表情を見せた。
ある日、鳩山と新入社員の鷹野と
鶸田を取引先に連れていき、社長の前でプレゼンさせた。鳩山は口を出さず、2人を見守っていたのだ。
取引先の社長は一風変わったカジュアルなTシャツ姿の気さくな感じだった。
鷹野は片言の英語で話したため、帰国子女と勘違いしてしまっていた。鷹野を出来る女と思ってしまい、なぜかあっと
いう間に契約がとれてしまう。これには
上司も何も言えず、ニコニコ顔をしていたが・・・
営業途中で鷹野は女子高生が器用に
おしゃべりしながらペン回しをしている
姿を見て、自分もペンを回して見るが、出来ない。
ペン回しは私も挑戦したことがあるが、中々難しいものだ。コツを掴めば
簡単に出来るのだろうが、これが出来たからと言っても仕事ではないので誰も褒めてくれはしないが、鷹野からみればペン回し出来るようになりたいと思ったのだろう。菜々緒さんならきっと一発で
出来るんだろうけど。
話を戻して、契約を取れた鷹野に対して出来ないことが出来るようになったと
褒めた。そして、パソコンを自ら立ち上げ、データのエンターを押す寸前で倒れてしまう鷹野。頭を使いすぎてしまったからなのであろうか?終了時間10分前まで休んでいたが正気を戻して出来なかったペン回しに挑戦し出来た。これには皆喜んだが、次の日には出来なくなっていた。また、無能の鷹野に戻ってしまったのだろうか?
次回以降もどんな無能さを見せてくれるのか楽しみにしている。
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