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「書く習慣」を読んで自分の文章を晒してみることにした

2024年の年始に第2子が生まれたこともあって
そこから細々と日記を続けている

というのも上に7歳の小1がいるのだが
育児は振り返ると光の矢のごとく過ぎていくことを
知っているからだ

子どもが言ってくれた忘れたくない言葉
子どもが歌ってくれた歌
子どもが起こした珍事件


こういうのは時と共に忘れてしまう

だから記録に残すことにした

それが年始から始めた紙ベースの日記

うまいこと続けられていることもあって
今度は「文章力」を伸ばしたいなと思い始めた

そこで「文章力」云々が書いてありそうな本を読んでみた

わたしの中のハイライトを数点紹介

  • あなたの「ありふれた日常」は、じつはネタの宝庫(第3章)

日常をコンテンツ化するということが書いてあった
自分が思う「ありふれた日常」は
案外、誰かにとってはありふれていない
日常を深ぼりすることでネタになる

という趣旨のことが書いてあって背中を押されて
今ここに文章を書き始めた人間。笑

大学の時からブログを書いて上位になったり
そんな経験をしていたこともあって
今、2児の母として平凡な生活をコンテンツ化
できる自信もなく書くことをやめていた

でも、日常を「深掘り」することで
コンテンツ化できるんじゃないかと勇気をもらえた

  • 「誰でも書けそうな文章」から抜け出す方法(第4章)

これもビビッときた箇所

文章を書きたいけど
最近はSEOライティングを網羅しないと
検索の上位にも上がってこなくて
人の目にもつかないしな〜
でもそれって本当に書きたいことなのかな〜と
文章を書くことを躊躇っていた

けど筆者によると
「誰でも書けそうな文章」から抜け出すには
書き手の存在をしっかり伝えること
つまり、書き手の本音や率直な感想を入れること

この文章にも背中を押されて
わたしが感じたことを率直に書くnoteを
始めてもいいんじゃないって思えた

  • 「なにもなかった日」が「なにかあった日」になる(第6章)

いちばん響いた言葉
サラダ記念日を彷彿とさせる名セリフ

「平凡な毎日をラベリングしましょう」

素晴らしい言葉だなと思った

育休中の身だと1日の終わりに
「今日も平凡やったな」と思う日が多い
ただ注意を向けたら1日の中で心が揺れる瞬間って
あるもんだと日記をつけ始めてから気づいた
取りこぼしたくない瞬間がある

これからそんなことを書いていけたらいいな

とりあえずnote初投稿はこれでおしまい
背中を押してくれる本に出会えて
いいタイミングで出会えた

これからありふれた日常を深掘りして
自分の思いを書けたらいいな

ではSpotifyから流れる睡眠BGMに
寝かしつけされそうなのでさよなら。



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