東京オリンピック開催

まもなく東京オリンピックが開催される
私が思うオリンピックというのは
こんなコロナ禍に行うことはありえない
開催を検討することもありえない
なぜなら、緊急事態宣言をよく考えてみてください

1)外出・移動
2)催物(イベントなど)の開催
3)施設の使用
4)職場への出勤・テレワーク
5)以上のほか、感染状況を踏まえ、都道府県知事の判断により、催物(イベント等)の開催や、施設の使用等について、お願いが行われることがあります。詳細は、各都道府県のホームページなどをご覧ください

内閣官房の緊急事態宣言のホームページより

とある
オリンピックを開催するというのは、すべて緊急事態宣言の反対のことである。
たとえ無観客でやっても、海外から選手、そのトレーナーや関係者、マスコミ、医療関係者、スポンサーなど入国制限中にも関わらず、来る。

開催には多くのスタッフやボランティアが集まり、食事をし、ミーティングをする
まさに密。

オリンピック開催には日本人の医療関係者も集められる
今でも大変な医療機関にさらに負担を課す。

オリンピック選手村ではコンドームが無料配布される噂もある。

対策をして安全に運営するといって、ボランティアを募っているが、配られたオリンピック専用ボランティアのマスクはウレタンマスク
政府が発表した飛沫防止効果のないウレタンマスクである

オリンピックを開催するというのは
・3密が増す(人が集まる)
・外出を促す(もし無観客でテレビやネット観戦としても選手、大会関係者、ボランティア、スタッフなど最低限の人でもかなりの人数が各会場に出向く)
・人流の制限は真逆、人流を促すこととなる
・飲食店、施設の要請はあまり関連はないが、オリンピック参加選手他関係者の飲食数はかなり多い

つまりオリンピック開催は緊急事態宣言のまったく逆のことを行うこと
これがなぜ国民の命を守ることなのかまったくわからない

それ以外にかなり大変な状態の医療機関にオリンピック専門の医療支援を要請し、一般人の命を軽んじておりオリンピックを優先する

オリンピックやパラリンピック、聖火リレーに地元の小学校の生徒を安易に盛り上げるという理由だけのために動員しようとしている
表では国民の命を守ると話しているのに
医療従事者を疲弊させ、小学生の感染の危険を無視し、ただの道具としか考えていない

委員会、政府、関係者の誰もそれを止めようとしない
中止を言えないのが経済効果、中止損害賠償の問題やこれまでのお金が無駄になるからとか全てお金
国民の命を守るためではない
経済をよくすれば国民の命を守れるという意見もあるが、変異株の出現で今後の死者予測は誰にもわからない(増えることはあるが減ることはない。ワクチン効果もインド株には未知数)

オリンピックを開催すれば
コロナが収まることは有り得ない
コロナの死者が減ることもない

オリンピックの開催はこの一年半
政府や自治体の言ってきたことが
なんだったのか?

日本人みんながやってきたコロナ対策は
なんだったのか?

オリンピックの強行で、日本中でコロナ感染拡大し多くの国民の命が失われたとしたら
誰もが、もしかしたらと思っていたことが、現実となってしまったら
本当に未来は悲しいものとなる
残るものは多くの犠牲と後悔ばかり

あの時のそうすればよかった
そんな後悔はしたくない

何もできないではない
大きい小さいは関係ない
自分のできることをやってみる

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辞退
オリンピックスポンサーへの対応
オリンピック推進者へ意見

どうか後悔のないように



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