恋愛で負けない女性になる方法
私は子ども相手に仕事をしていますが、純真で赤ちゃんの
ような男の子と比べると、女の子というのは小2くらいから
コイバナで盛り上がっています。
「彼氏作って貢ぎたいんだ~」なんてことを小学生の
うちから言ってて、女ってつくづく尽くしたい気持ちがDNAに
刻まれているんだなって感じます。
しかし、恋愛において貢ぐ、尽くすといった行為はNGであると
考えます。
尽くしたいという女の本能は、子どもの世話をするための母性ですが
それを男性に対して発揮してしまうと、うまく行くものも
こじらせてしまうことがあります。
若いときに恋愛にのめりこむ人は、恋愛の本質と対処法が分かっていない
場合が多いので、失敗しがちだし、ましてや勉強をがんばってほしい10代に
恋愛ばかりしていると、学業に影響が出るだろうと思われます。
若いうちは好きになったら、思考が恋愛一色になってしまい、
制御の仕方が分からないので、やっかいだと思います。
問題なのは、これが子どもだけにとどまらず、大人になっても
同じことをやっている人が多いということなのです。
私はプロではないのですが恋愛相談業をやればいいのでは?
というくらい、恋愛に関する相談を受けることが多かったのです。
が、
40代50代にになっても分かっておらず、涙ながらに相談された時点では
ほぼ末期、修復不可という人が圧倒的に多いのです。
精神的に参ることを繰り返すと、うつになったり人間不信に
なったりして日常生活に支障がでることもしばしばです。
恋愛をうまく操れるのはできるのは、本能や感情をどれだけ
コントロールできるか、というのが勝負です。
恋愛はビジネスとよく似ていて、ビジネスをうまくやれる人は
恋愛もうまくいく、と言われます。
私は自分自身の経験から言えば、その通りだと思います。
かくいう私も恋愛ベタというか、恋愛のことを知らなさ過ぎて
よもや恋愛するのが怖いと思っていたタイプでした。
若いころから恋愛というものが何なのかを探して本や雑誌を
読んでいましたが、求める回答になるものには出会えません
でした。
私は自分でスモールビジネスを立ち上げて死ぬ気で頑張って
ようやく軌道に乗せることができましたが
そのときになって恋愛の本質がわかるようになり、良い加減で
適度な距離をおきながら扱えるようになりました。
それが40代なので、遅い気づきだったとも言えます。
恋愛の本質を理解し、
努力すべきところとしないで良いところをきちんと
整理することが恋愛、婚活をラクに乗り切るコツです。
1990年代は恋愛に関する本を探していても、これと
いったものには出会えませんでした。
でも、今は時々ですが、「これは真実かも?」と思えるものが
ありますし、YouTube上でも価値のある話をしている方がいます。
そういう意味では、今は本当に情報が豊かでうらやましいと
思います。
ただ、恋愛がうまくいかない人にその本をおススメしても
「駆け引きなんてしたくない!」
といって取り合わない人が多いのも事実でした。
もったいない…
私としては読解力がなさすぎるとしか言いようがありません。
その本は、小悪魔テクを教えているわけじゃありません。
まっとうな良い恋愛指南書は駆け引きではなく
恋愛の本質とは何かという話であり、
そこを理解すると相手の男性もラクになり
女性も恋愛に負けることはありません。
正しい知識を身に着けると恋愛に苦しむことが少なく
なります。
情報過多の中で、正しい情報を選択して
恋愛勝者になっていただきたいと思っています。