【2024年10月】わりと即効性の高そうなAIドリブン情報整理のコツ
こんにちは、noteの記事を書くのは実に8か月ぶりです。
お久しぶりですね。
前回のnote。大学院を卒業する直前に書いたものでした。興味があれば読んでみてください!🙂
さて、今回のテーマは、「わりと即効性の高そうなAIドリブン情報整理のコツ」を書いていきます。
最近はChatGPTやGemini、Claudeなどチャットボット型の生成AIツールがたくさんでてきていますが、今回は使用するツールについては述べません。このnoteには、ツールによらない汎用的な部分について書くことにします。
このnoteでは、読書やYouTubeでの動画視聴などの情報のインプットから、自分の考えを整理したり、自分の疑問点を明確化して解決する手順を説明しようと思います。
「情報をコピペできる形で集める」
私たちは、AIにテキストを投げることで長文を要約したり、体系立てて整理したり、その中での疑問点を聞いてみたりといったことができます。
このnoteで言いたいこととしては、AIに投げることを前提にすると、情報はコピペできる形で集めた方が効率的だということです。自分で「AIに入力すること」を考える手間まで減らしてしまいましょう。
じゃあ、どうやってコピペできる形で情報を集めてくるかが重要になってきます。
このnoteでは、①読書、②YouTube、③自分の考えのアウトプットの情報をコピペできる形で集める方法について説明していきます。
読書編:読書はKindle一択
読書は電子一択です。
特にKindleが良いと思います。というのも、Kindleでハイライトを付けた文章は、下記のページでコピペすることができます。
https://read.amazon.co.jp/notebook
コピペしたものをAIに「要約して」などと投げて、返ってきたものをNotionなどにまとめるとよいでしょう。
YouTube編:Chromeのプラグインを導入すべし
YouTube Summary with ChatGPTというプラグインを導入します。下記のURLから無料でインストールできます。
https://glasp.co/youtube-summary?ref=yt_summary
コピペしたものをAIに「要約して」などと投げて、返ってきたものをNotionなどにまとめるとよいでしょう。
自分の考えを整理したいときは、日記を書くよりも独り言を文字起こししよう
自分の思っていることを整理したいときは、下記のアプリがおすすめです。
従来のボイスメモとは違い、フィラー(あの、えーっとのような言葉)を自動で切ってくれたり、文章を軽く整形してくれます。生成AI時代のメモアプリです。
こんな感じで、自分で適当に4~5分しゃべり続けたものをコピーしてさらにAIに整形してもらうとこのnoteの台本だってかけてしまいますね。うれしい。
情報は、「ざっくり」→「じっくり」の順で整理する
前回の塾講師のnoteでも触れましたが、何か情報をインプットするときは、抽象的→具体的の順、まずは荒い解像度で全体を理解して、それを俯瞰しながら細部を詰めていくことが効率が良いです。
よく使うプロンプトは下記です。
タイトルをつかんだら、荒い全体像をつかんでいきます。よく使うプロンプトは下記です。
上記のざっくりとした全体像を見たうえで、詳しく知りたい箇所や疑問点を壁打ちしていくと良いと思います。
まあ、このあたりの情報要約のTipsはnoteやYouTube、Xにめちゃくちゃあるので割愛します。下記を参考にしてみてください!
参考
マコなりさんの動画
ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本
終わりです。
ありがとうございました。
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