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Köln弾丸ひとり旅

今日は朝から美容院へ。ドイツへ来て髪を切るのは2回目。初回から担当してくれてるお姉さんはワーホリでこっちに来ていて、10月に日本へ帰るらしい。残念だけど今日でお別れ。サッカーが好きで日本でもよく試合を観に行っていたみたい。(しかも近県!)どこかでまた会えるかな。

美容院のあと、大人しく家に帰るのが惜しくなり、思い立って電車でケルンへ行くことにした。考えすぎると行動できなくなるので、迷う前に駅へ向かう。9ユーロチケットももうすぐ終わっちゃうしね。

電車は相変わらず激混み。ここで『あ〜やっぱり帰ろうかな』と悩み始める。いや、今日は行くと決めたから行くのだ!と自分に言い聞かせ電車を待つ。安定の遅延&ホーム変更。ドイツ語の放送はよく分からんけど周りの人たちの動きで何となく察せるようになってきた。



そして無事に到着。
約2ヶ月ぶりのケルン大聖堂。

相変わらず大きい

ケルンには古着屋さんが多いと聞いたので、事前にGoogle Mapで調べていた。今日はその中で徒歩で行けそうなお店に行ってみることにした。

(なんだかんだ30分近く歩いた)


◎1軒目

ここはチェーンなのかな?ケルンにもう1店舗あるみたい。高校生か大学生くらいの若者がたくさんいた。値段はお手頃で20€以下が多かった。冬物で可愛いのを見つけたけど購入はせず。


◎2軒目

店員のお姉さん(ブロンドのベリーショート!)がすごく素敵だった。日本の古着屋さんに雰囲気似てて、お店自体は大きくないけど、こだわりを感じた。柄物のシャツとか、カラフルなものが多かったかな。雰囲気も良かったし、ここはまた来たい!


2軒まわったところでエネルギー切れ。
お昼ご飯がまだだったのと、喉の乾きが限界だったので、駅方面へ戻りながらカフェを探すことに。

アイスカプチーノとクロワッサン

人は限界が来ると強気になれるのかな。
今まで勇気が出ずためらってたひとりカフェが今日初めてできた。それがどうした?って感じかもしれんけど、自分的には大きな一歩。

お店でドリンクのメニュー表が見えなくて、『アイスカフェラテ…?』って言ったら店員さんが無言で首を振ってきた。その後『アイスカプチーノ』と一言。よくわからんからそれをお願いした。
終始真顔のお姉さん、怖かった。

でも、帰りに店内へコップとゴミを持って行くと、めちゃめちゃ笑顔で『 Danke schön☺️ Ciao!!』と言われた。さっきまでの真顔は何だったん?!笑

こっちきてなかなか慣れないことの一つ、真顔接客。言葉も通じんし、面倒くさいんかな〜っていつも思ってしまう。

日本では
【お客様は神様、常に笑顔でおもてなし】が普通だけどこっちにはそういう文化はないみたい。

向こうからしたら、なんで面白くもないのに常に笑顔でおらんといけんのん?って感じなのかな。
ある意味素直で人間味のある接客だ。



エネルギー回復した後、スポーツ用品店に寄り道。欲しかったpatagoniaのバギーズショーツがセールになっていたので購入。

日本で脚を出すことなんかほとんど無かったけど、こっちの人達は夏場とにかく露出がすごい。私も脚ぐらいええか…という気持ちになる。なのでたまに短パンを履いている。なんたって楽ちん。


気づいたら18時近くなっていたので駅へ。帰りの電車がなかなか来ない。そして放送がかかり安定のホーム変更。今回は線路挟んで反対側のホームだったのでみんな階段ダッシュで移動。そして詰め詰めの車内、、、。


疲れ切って帰宅。
でもすごくやり切った、充実した1日だった。




日付が変わったのでこのへんで。
Gute nacht🌙

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