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お嬢様がめきめき 2『事業を思いついた時の話』
みなさまごきげんよう、お嬢です。
今日は第2話、『事業を思いついた時の話』をしたいと思います。題名以上に私の熱い想いが炸裂しておりますの。
(ご注意)
なお、この事業は、私自身が『あったらいいな』と思ったことをそのままサービスにするものでございます。
ブルーオーシャンを分析して見つけ出したものではございません。ゼロから事業分野を見つけたい方のお力添えにはなれないかもしれないことをご了承くださいませ。
▼目次
1 そもそもどんな事業をするのか
2 自分とどんな接点があるのか(実体験より)
3 自分はどう克服したのか
4 実体験をどう事業に繋げるのか
5 思いついてどうしたのか
1 そもそもどんな事業をするのか
女性向けの卒煙カウンセリング事業
「たばこやめたいけどやめられない…」
と悩む女性の卒煙(たばこをやめること)を
カウンセリングでお手伝いする事業です。
・付き合った彼氏に「たばこやめてよ」と言われた
・もうすぐ母になるかもしれない
・身体に悪いことはわかってる
など様々な理由で、たばこをやめたい女性がたくさんいます。
しかし、彼女たちがたばこをやめられない理由は次のようなものがあります。
・気付いたら吸っている
・今すぐ禁煙しなきゃいけないわけじゃない
・仕事のストレスでつい自分を甘やかしてしまう
・別に禁煙したって誰も気付いてくれるわけじゃない
そんな彼女たちが求めているのは、『毎日、自分の禁煙を見守ってくれる人』なんじゃないかなと思いました。
それって禁煙に限らず、何かを変えよう!と思った時って、自分にムチを打つわけです。
そんなしんどいこと黙々と1人で続けられる人の方が少ないのではないでしょうか?
たばことなれば、脳が物質に依存しているので、ただ意識を強く持てばいい!では済まず、かなりの覚悟と苦痛か伴います。
私も意思の弱いタイプなので、ずるずるしてしまうことがよくあります。
だからこそ彼女たちの助けになれたら、自分も少しずつ成長していけるんじゃないかと思ったんです。
2 自分とどんな接点があるのか
私も元・喫煙者なのです。
聞いてびっくり、
お嬢様である私も元・喫煙者なんです。
きっかけは、当時好きだった男性が吸っていたから。
たばこの味と同様、ほろ苦い思い出です。
大切に育てられてきた子ほど、だめ男にひっかかるって言いますもんね。その典型ですね。
最初は煙たかったですが、その煙たさやにおいが癖になってずるずる吸ってしまいました。
でもね、『お肌がくすむ』んです!!!
筋トレや美容で容姿に気を遣っていた私、
どうしても持ち前の美白のお肌の色が悪くなるのが気持ち悪かったのです。
お肌の調子が悪かったらその日の気分も下がりますし、筋トレや美容を頑張ってもたばこで帳消しになりますし、嫌すぎて止めようと思いました。
「お肌のくすみは女の敵!」
はい、リピートアフターミー!「お肌のくすみは女の敵!」
3 自分はどのように克服したのか
ミンティアで紛らわしました。
たばこをやめようと決め、箱に残ってたたばこは全て捨てました。
そして、口寂しいのを補うため、たばこの代わりにミンティアを食べ始めました。2日で1つ、消費していました。習慣になっていたのですね。
『ミンティアぱくぱく』は1年ぐらい止められませんでした。
でもそれって当然ですよね、
依存先を他のものに変えただけだから。
私の場合、「ミンティアいらんわ」と思えて初めて『禁煙』が始まったと思っています。
4 実体験をどう事業に繋げるのか
当時私が求めていたものを提供します。
ミンティアがなくなってパニックになることがよくありました。自分がすごく情けないと思いました。
「その時の私は何を求めていたのかな?」と考えると、
『情けなくないよと自分を肯定してくれる人』を求めていたと思います。
やめようと思っててもつい手を伸ばしてしまう…そんな私を責めない人が欲しかったのです。
自分では自分のこと責めちゃうから。
だからこそ、私と同じように『自分を肯定してくれる人』を求める女性たちにとって、そんな人になりたいと思っています。
5 思いついてどうしたのか
一緒にやってくれる仲間を探しました。
まず友人たちに伝えて、意見を聞きました。
みんな「いいやん!」と言ってくれました。
だから「一緒にやらない?」と言いました。
しかしみんな「うん!」とは返してくれないのです。
興味がないのかなぁ?実感がわきにくいのかなぁ?具体性がなさすぎるのかなぁ?
もう少し計画が必要だな と思いました。
(計画をたてる話は次回お話します!!)
せっかく一緒にするなら同じ想いを持った人としたいので、共感してくれる人と出会えるように、Twitter頑張ろうと思いました。
というわけで、
今、自分のペースで歩み始めたわけでございます。
どうか見守っていてね。