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25【暗号資産ウォレット】とは?


お疲れ様です!

TOTHEMOON!!

今回はデジタルウォレットについて学びましょう。

暗号資産ウォレットとは?

暗号資産は、ビットコインやその他の暗号資産を入れておくデジタルなお財布です。

しかし、普通のお財布とは違って、実際にビットコインそのものを入れるわけではありません。

ビットコインはブロックチェーンという巨大なデジタル台帳に記録されています。

暗号資産ウォレットは、このブロックチェーンにアクセスするための「秘密の鍵」を安全に保管し、取引を手助けするためのツールです。


暗号資産ウォレットの種類

暗号資産ウォレットには、いくつかの種類があります。

これを知っておくと、自分にピッタリの方法でビットコイン等の暗号資産を管理できますよ。


ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは、ビットコイン等の暗号資産を安全に保管するための特別なデバイスです。

USBメモリのような形をしていて、インターネットから切り離されているので非常に安全です。

利点
ハードウェアウォレットは「オフライン」で使えるので、ハッキングの心配がほとんどありません。

ビットコインを保有していてセキュリティを重視する人にとっては最適な選択です。

欠点
このウォレット自体をなくしてしまうと大変です。
しかし、大事なのはリカバリーフレーズなので、新しいハードウェアウォレットを購入し直して、リカバリーフレーズを入力すれば、ほとんどの場合、ウォレットを回復できてしまいます。

具体例

有名なハードウェアウォレットには、「Ledger Nano S」「Trezor」などがあります。

これらはビットコインを大量に保有する人たちに非常に人気があります。

過去の面白い事例

ある億万長者が自分のビットコインをハードウェアウォレットに保管し、地球の反対側の秘密の場所に埋めた、という話があります。

大切な暗号資産を守るためのユニークな方法ですね!

ソフトウェアウォレット

ソフトウェアウォレットは、スマホやパソコンにアプリとしてインストールするウォレットです。

オンラインで手軽にビットコインを管理できるので、日常使いにピッタリです。

利点

ソフトウェアウォレットは無料で利用できることが多く、ビットコインの送受信が簡単にできます。

ビットコインを始めたばかりの人にとって便利です。

欠点

オンラインでの使用になるため、ハッキングのリスクがあります。

だから、しっかりとパスワードを設定し、セキュリティを万全にしましょう。

具体例

「Meta Mask」は初心者にも使いやすいインターフェースを持っているソフトウェアウォレットで、世界中で使われています。
【Meta Maskの開設については今後投稿】

過去の興味深い事例

2013年の「Mt.Gox」事件では、多くの人がビットコインを取引所に置きっぱなしにしていたため、セキュリティ問題でビットコインを失った人もいました。

この事件をきっかけに、多くの人が自分でウォレットを持つようになりました。

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットは、ビットコインの秘密鍵と公開鍵を紙に印刷して保管する方法です。

非常にアナログな方法ですが、意外と侮れません。

利点

完全にオフラインなので、デジタル攻撃のリスクはゼロ。

紙さえ安全に保管しておけば安心です。

欠点

物理的な紙なので、破れたり、無くしたりしないように注意が必要です。

防水加工をしておくと安心ですね。

具体例
「bitaddress.org」などのサイトを使って、自分だけのペーパーウォレットを作ることができます。

ちょっとしたDIY気分を味わえます。


面白い過去の事例

初期のビットコイン愛好家の中には、自分の秘密鍵をQRコードにしてペーパーウォレットにし、それを冷蔵庫の中に保管していた人もいます。

彼らは、ビットコインの長期保管を
「ホドリング」と呼び、誇りを持っていました。

まとめ

ビットコイン等の暗号資産を安全に管理するためには、自分に合ったデジタルウォレットを選ぶことが大切です。

中でもビットコインは、デジタル世界の未来を切り拓く大切な鍵です。

その管理方法をしっかり理解し、楽しみながらビットコインライフを送りましょう!

必要に応じて少しずつビットコインを購入し、ウォレットの使い方に慣れていくことから始めると良いでしょう。

何かあれば、なんでも質問してくださいね。

みんなで安全で楽しいビットコインライフを楽しみましょう!

最後に

リカバリーフレーズだけはオフライン上(紙に記載するか専用のプレートに刻印


これだけは覚えておきましょう!

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ではまた!

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