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あの時描いた夢を、捨てないで。

こんにちは。
スタイルメイカー 安堂むうです。

先日長野を訪れたのですが、
ちょっとそこでの出来事からの気づきをシェア。


22歳の時、スタイリストアシスタントの仕事を辞め、どん底を味わった後、
休み、自分を見つめなんとか社会復帰し、初めて正社員として転職した。

けれど3年半経った頃、職場の状況が悪化していき、耐えられず辞めることを決めた。

私にとってその決断は本当に勇気でしかなく、
社会からまた外れる恐怖と、
やっぱり私は社会に適応出来ないダメな人間だという苦しみでいっぱいだったことを覚えている。

そんな時ビリーフリセットのセッションを受けていたのだけど、

「辞めてなにがしたい?」と聞かれ、


町おこしがしたい!って
あの時の私は言っていた。


ファッション好きだった私が
なんだか意外じゃないですか?

地方に移住しようと密かに説明会に参加した時期もあったが、地元に良さそうなところがあり、
実家に帰り、見つけたコミュニティに入るつもりで動いていた。
けれど一通り見て聞いて、最後はこれじゃないなって辞めたのだった。

その後東京に戻り今に至るわけですが。
町おこしがしたいなんて、
あの時の勘違いだったと過去のものにしていた。

でも先日長野へ行ってこのチラシを見た時、
あー、こういうのをやりたかったんだったなと思った。

それぞれが持つ特性を活かした
一つの「場」を作る。
私も皆も活きる場。

私が経験した苦しくて辛い社会ではなく、
自分でいられ、支え合える所。

あの時生まれていた種は
ちゃんと、私の中で生き育っていた。

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ちっちゃな種は時に
フェイクだったりするけど、でもなぜそれがよかったのか、ちゃんと理由があるはず。

だから一度描いて諦めた夢は、
私は捨てないで、ちゃんと見て欲しいと思っている。

そこにきっと、ヒントがある。


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スタイルメイカー 安堂むう

感じるを取り戻し「存在」から輝く自分になる


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