扁桃腺摘出手術受けてみた
IgA腎症の治療の一環として、扁桃腺摘出手術を今月受けてきました。
予定としては、4泊5日だったのですが先生が手術の翌日には退院してもいいとのこと(笑)
すぐ退院したい気持ちはありましたが、さすがにちょっと不安だったのと
親が仕事で迎えに来れないので、術後2日目に退院しました。
今回は、扁桃腺なので耳鼻科の先生にお世話になりましたが担当の先生とは違い、良くも悪くもさばさばした先生でした(笑)
1日目は、特に何もすることもなくシャワーを浴びて1日終了。
入院すると、足がやっぱり浮腫みますね…
今回の部屋は、4人部屋になったのですがはずれでした…
隣のおばちゃんが、電話は病室以外でするようにと決まっているのに
大きな声で電話したり、外国の方も入院してきたのですが消灯時間過ぎても
電話していたりとなかなか眠れませんでした涙
手術当日、朝に麻酔科の人が来て全身麻酔について説明と同意書を書きました。
その後、点滴をしてつながれたまま徒歩で手術室へ。
点滴に繋がれている手から、痛み止め?の薬が入りますと言われて
入れたのですが、入ってきた途端とても痛くてびっくりしました…!
麻酔も入り、ふわふわしますよ~と言われたものの、なかなかそんな感覚は来ず、来ませんか?と聞かれ、はい…と答えつつ内心焦りましたww
何分か経ち、やっと体がふわふわしてきて深呼吸していたら
いつの間にか眠っていて、起きたら手術が終わっていました。
ベットに寝たまま病室に帰り、酸素マスクを3時間ほどつけていました。
痛みは、痛いのは痛いですが想像していた痛み程は無くて安心しました。
(単に私の想像の痛みのハードルが高すぎただけww)
全身麻酔の影響なのか、全身の痺れが30分程続きました。
術後4時間は絶対安静なので、ただひたすら寝ていました。
後から同じような手術を受けた方のブログを見て知ったのですが、
この日はなるべく唾は飲み込まず、ティッシュに吐き出した方が良かったみたいですね(^^;
そうとは知らず、痛みに耐えながら唾飲み込んでました(笑)
どうしてものみこめない時だけ、ティッシュに吐き出してましたが
幸い出血はありませんでした。
(基本は、ティッシュ1箱は使うそうなのでこれから受けられる予定の方は何個か持っていかれた方が良いと思います!)
4時間経過後、看護師さんと歩行検査をして、安静が解除!
朝からずっとトイレに行けなかったので、すぐトイレに駆け込みました。
声は出せないことはないものの、小声しか出ませんでした。
脱水を防ぐため、水分と栄養補給の点滴をいれてもらっていたのですが
この点滴が合わなかったのか、吐き気がでたので吐き気止めを処方してもらいました。
そして待望の夕食!朝昼絶食だったので、おなかペコペコ…
夕食の30分前にシロップの痛み止めを飲みました。
夕食はこんな感じ。
全部甘いもので、苺ムースとレモンゼリー、リンゴジュースでした。
りんごジュースは、ちょっとのどにしみました。
時間はかかりましたが、全部完食することが出来ました。
夕食後、動画でも見ようかと思っていましたが見る気になれず
麻酔の影響なのか弱い眠気も続いていて、ずっと横になっていましたが
そのまま、消灯時間になったので就寝しました。