ヒマワリって🧐
花って開いている方はよく見ますよね。
大体花を見るんですから多少左右に動いて見たり、花が開いているほうにに行って見るのが普通なのかなと思います♪
私は虫がわりと好きなほうなので、いろんな虫がせっせと花粉を集めたり蜜を吸ったり、時にはケンカや捕食していたり♪
いろんな虫の姿が見れたりするのでじっと観察している時が多々あります。
そんな様々な花、たまには裏から見るのもいいかもしれません。
この季節の花の裏をたまたま見て凄いと思ったので少し書いてみたくなりました♪
花の裏、気にして見たことってあまりないですよね。
今回は比較的花が大きく見やすいヒマワリです。
たまたま見やすい高さで咲いていたということもあって表の写真を撮り、なんとなく裏はどうなってるのかなと撮りに行きました♪
そしたら意外とキレイだったというか
そして毛が茎よりも沢山生えているんだなということに気づきました。
こんな感じで裏側は額が何枚も重なりあって綺麗に広がっています。
そして花に近い所は沢山の毛が生えているんですよね。
蕾や花を保護する為なのか…または他にも役割があるのか…
ちょっと気になったので調べてみました。
ヒマワリの毛の役割
ひまわりの茎や葉などに生えている白い産毛のような細かい毛は「トライコーム」と呼ばれ、植物の環境適応のためにさまざまな役割を果たしています。
ひまわりのトライコームには、次のような効果があります。
強い光や紫外線から防御する、水分の蒸発を防ぐ、 虫よけをする。
トライコームは、植物の表面を覆っている表皮細胞が変形して毛状になったもので、密生して防御的な役割を果たすほか、分泌物を出す腺や香りの成分を合成・蓄積する役割もあります。
植物によって多少違いはありそうですが、共通することは防衛しているということですね♪
今回のヒマワリに関しては暑い夏の日射しや紫外線に強いのも、あの沢山の毛のおかげたったんですね♪
そうやって見るとヒマワリだけでなく他の花や植物もただ綺麗だけでなく観察してみると面白いかもしれません🤓
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