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瀬場拓郎とヴァシリのヴァルヘイム北欧神話:アッシュランド編②

前回までのあらすじ

満を持して実装された新バイオーム『灰の地』
灰の地の沸騰した海を突き進める巨大船ドラカールを建造し、南極を目指す瀬場拓郎とヴァシリ。
2人は棘のように突き出した岩場を潜り抜け、灰の地に上陸を果たす。
そこに待っているのは地獄か?
あるいは………地獄か?

HELL!

地獄だよ!

その証拠に気色の悪い植物が生えている。

近くにある敵のスポーン地点を潰す。

ポータルを作ったのでドラカールは安全な場所まで回収しましょう。
もういらないよね、これ。
敵に壊されそうだから持ってくよ。

なんかでた。

いつものシーサーペントと違う。ボーンモー?

倒した。
肉を拾う。

大した事なかったな。

まさかのボーンモー2体目。

エンカウント率高ッ!

岩と岩の間を行く。

まさかのボーンモー3体目。

ヴァシリ「うそだろ? そんな出る?」

瀬場「俺見たもん! 嘘じゃないもん!」

瀬場「ウアー!」

船、轟沈。

いや、俺はあきらめないぞ!
泳いで島にたどり着いてやる!

まぁ100%無理なんだけどね。
(灰の地の海は30秒泳ぐと死にます)

全て(の装備)を失った男

はぁ………ちょっと考えよう。

灰の地の海で死ぬ

装備を取り戻すには、死亡地点に行く必要がある

ドラカールが必要→ドラカールには鉄がいっぱい必要

つまり鉄が要る!

どのみち、新装備の強化にも鉄が必要になるしな。

ん? なんだ。

瀬場「なんかいる! サンタさん?
ヴァシリ「トールだよ!」

拠点に帰るとヴァシリがポータルストーンの材料をくれた。
こいつはポータルの上位互換で、なんと今まで不可能だった金属のテレポートが可能になるのだ!

こいつのタグはメンドーにする。
だんだんこのゲームが面倒くさくなってきた。
沼で鉄採ってた頃が一番面白かった気がする。

灰の地を探索する。
死ぬほど難易度が高いので、装備のロストを防ぐため全裸での探索が推奨されている。
本当はヴァシリにも手伝ってほしいところだが、あいつはなんかASKA(アスカ)とかいうゲームに浮気して手伝えないという。

ま、地道に探索をすすめましょ。

うわー! 凶悪そうな原住生物に追い掛け回される!

灰の地には廃墟がたくさんある。

かつてはここに文明が栄えていたのだろう。

霧の地にもいたドヴェルグのならず者がいる。
ならず者といいつつ、気さくな奴らだ。
ここから引っ越そうとか考えないのかな?
過酷な地でしか生きられないのかもしれない。

敵が多すぎて探索がすすまん。

海にはまたボーンモーいるし………本当に地獄だなここは。

装備を取り戻すのをあきらめて、新しく作り直す。

ヴァルヘイムは拠点を作るゲームだ!
安全地帯を作ろう!

瀬場「ウワー!」

ホラーゲームでしか見ない敵が現れた。モルゲンというらしい。
森で言うところのトロル枠だろうか。

グロい。

横に転がる動きとかする。

なんとか倒した。
灰の地の敵はだいたい霊属性がついているので、ミストウォーカーの退魔の力が敵に追加ダメージを与えるのだ。

また出た。

もういや!

3匹目の襲来。

死ね!

外でヴァインベリーの房を見つける。
この灰の地でも貴重な食料の一つである。

拠点に帰ると箱が壊れていた。
敵の攻撃が壁の外から貫通したのである。

空になんかおる。
禍々しい背景エフェクトだと思いたい。

洞窟を見つける。
ヴァシリのいうダンジョンなのかもしれない。
とりあえず灰の地の拠点強化が最優先なので今はスルーだ。

どんどん壊されていく箱。
つーか敵の攻撃がアグレッシブすぎる。

そしてリスポーンも早い。
倒した敵が次の瞬間、生き返ったのかと錯覚するほどだ。

拠点もそこそこ直したし、ダンジョンに入ってみよう。

腐敗の穴というらしい。臭そう。

中は結構狭い。あとストーンポータルの材料である溶融炉心がある。
へーここで取れるんだ。

直後に地面からモルゲンが出現する。
面倒くさい。逃げよう。

空のエフェクトが大きくなっている。
やっぱりポリゴンがついている。
どっからどうみても敵だ。
あれが味方だと言われたらちょっと困る。
でもなんか襲い掛かってこないんだよな………。

と思ったら襲い掛かって来た!

堕ちたヴァルキリーというらしい。
外国のヴァルキリーはグロいですね。

こいつの吐く玉には毒+炎の追加効果がある。
あと、飛んでるから剣が当たりにくい。

たまらず拠点へ避難する。

帰る気配がない。

堕ちたヴァルキリーが作りかけの天井部分を目ざとく見つけた。

瀬場「ウワー!」
あのピンクの玉、建物も破壊しやがる!

もう怒ったぞ!

撃ち落としてやるクソ鳥め!

瀬場「うおおおおおお!」

死亡

負けるかこのー!

倒した。

拠点ぼろっぼろ。

なんつーバイオームだ。

灰の地の探索を再開する。
ところどころにあるこの不安定な溶岩は一体何なんだ?

攻撃を加えると爆発した!

アクズヴィン(ちょっと前に俺を追いかけてた緑のでっかいトカゲみたいな奴です)の膀胱と皮と、不安定な溶岩を爆発させると出てくるアイテムで火山弾を作ることができる。
この火山弾を溶岩に投げると一時的に足場が出来る。
このバイオームで採取できる新たな金属『炎金』は溶岩の中にあるので、こいつが必要になるのだ。

拠点の壁を叩くモルゲン。
やめろ。

瀬場「ぎゃー!」

瀬場「いや、敵多くないですか?」

続く

今回の冒険マガジンだ!


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