見出し画像

SATISFACTORY ~満足工場製品版~②

前回までのあらすじ

遂に製品版がリリースされたSATISFACTORY。
いったいあれから何がどう変わったのだろうか? PCを新調してすべてを失った瀬場拓郎は再び一からプレイを開始する。
前回到達したフェーズ4を完了し、新たにフェーズ5の段階に入る彼を待ち受けていたのは、量子力学の世界であった。
粒子加速器で石炭をダイヤモンドに変え、変換機で時の結晶を作り出す、量子力学の世界に果たしてついていけるのだろうか?
納品予定のスーパーコンピュータを作るために、コンピュータの増産に着手する。

あとはスーパーコンピュータが出来るのを待つばかりだが………。

wikiとかで見るとスーパーコンピュータはあんまり使わないからラインを増やさなくてもいいとあるが、なんだかんだ結構使うな。
wikiの情報は昨今のアップデートを繰り返すゲーム事情においては簡単に陳腐化するから信用ならん。
というのが自分の肌感覚です。

北の果てで石油を探す。
コンピュータはプラスチックと銅さえあれば製造が可能だ。

北のエリアに反応を検知する。
あー結構遠いな………。
まぁ、暇だし行ってみるか。

このエリアには蜘蛛みたいな敵がいっぱいいる。

んでこいつらが数多い上に強いんですよ。

あと姿と動きがクワイエット・プレイスに出てくる化け物に似ている。
前回は地面をモソモソと這っているだけだったが、製品版だと飛び掛かってくるようになった。
飛び掛かるというか、ほとんど飛行してくる。おかげでライフルが当たらないし、集団で来るから油断するとあっという間に死ぬ。
だから上空が全く安全じゃない。
あと、すべての敵に小さい奴と大きい奴がいて、大きい敵は何らかの対空手段を持っている。
あのアルマジロでさえ岩を飛ばしてくるんだから。
全体的に敵が強い。防具が欲しいよ。

放射能に汚染されたアルマジロを撃っているところ。
もちろん放射線を発している。
未開拓地はほとんどバトル系のFPSだよ。

ただ、俺の最初にやったアーリーアクセス版はジェットパックとフィルターを同時に装備できなくて、やたら苦労したが今回は同時に装備できるのでその点は助かる。

回復アイテムは命綱。

前回は仮オブジェクトだったこのマーサ・スフィアも十分に使い道が出来ている。これを取ると異星人とADAの会話パートが始まる。
これがラブコメなら俺の予想だと異星人とADAは最終的に結婚する。

原油の鉱脈へ到着する。

ここから銅の鉱脈はどれくらい離れているんだろう。
うーん、結構遠いか?
線路や床を張り巡らしたり、採掘のためのアイテムを持ってないしいったん帰ろう。
そういうえば近くに核廃棄物の貯蔵庫があるから、どうなってるか見てみよう。

崖下にアルマジロの群れを発見する。
前はこんなに群れてなかったのだが、今回はよく群れている。
中~高純度の鉱脈とかに多くいるのかな?

倒す。
いつの間にか回り込まれていたりするので、やるときは徹底的にやらんと危ない。

こいつ………立ったまま死んでる!

15発ならフルオートの拳銃だって入るんじゃないか?

どこにでもいやがる。
ライフルの弾数も1マガジン15発と多くない。
ライフルのアップデートが欲しいよ。

虫を飛ばして攻撃するやつ。
昔は自爆と引き換えに飛ばしたが、製品版は無限に飛ばしてくる。

墜落した宇宙船だ。
アイテムと引き換えに代替レシピをアンロックするハードドライブを手に入れることが出来る。
代替レシピを駆使すれば、石油とカテリウムでスーパーコンピュータが作れるという。
積極的に取得しよう。
なお、代替レシピの内容は運なのであまり期待はしない。
(研究に10分かかるのも瀬場拓郎のモチベーションを下げる要因の一つである)

核廃棄物の貯蔵庫である。
中は結構、芸術的に作ったつもり。

核廃棄物が縦横無尽に走っていると思ったがないぞ。
あれ? どうした?

原発稼働したばかりだからな。
特にここの核廃棄物は工程の最終段階、プルトニウム燃料の成れの果てだから時間がかかるのかな?
ざっくりだが
ウラン燃料→ウラン廃棄物→発電→プルトニウム→発電→プルトニウム廃棄物
と、ウラン燃料をいったんリサイクルして作られるので行程的には後も後なのだ。

いや待て、単に駅が荷下ろしの設定になってないのかも。

あ、やっぱり駅の設定ミスってる!

電車<プァッ!

しまった! 駅の設定をしている間に電車が!

電車が遠くなりにけり………しかたない、歩いて帰るか。

途中でライフル弾の生産ラインに材料を入れる。
そんな多く使うわけでもないが、使うときは使うので手動で投入するラインを作っている。

そういやここでもコンピュータ作ってたんだよな。
これを本部に運ぶことを考えよう。

で、問題はどうやって運ぶかなんだが………線路は引いてあるが、本部直通じゃないんだよな(直通ではあるが、途中でカテリウムを原発に運ぶラインがあるのでいじるとなると結構な手間)

つーか電力のキャパシティがギリギリだ。

原発を増やす。

増やした。3基くらい増やしたら爆上がりした。

昔だったら増やした原発の画像を撮影しているはずが、画像がない。しばらくプレイ日記を書いていないとこういうところが衰えてますね。

カンがまだ戻らん。
原発を作っていたので、放射能を防御するヨウ素充填フィルター、の前駆体であるフィルターを作る様子。
放射能にはヨウ素が効くというけどあれほんとなんかね。
放射能というか、放射性物質を吸着するんだっけ?

調べてみると放射性ヨウ素は人間の甲状腺に集中して貯まるので、安定ヨウ素を服用して先に甲状腺にヨウ素を充填して防ごう、という理屈らしい。
当然、甲状腺以外に効果はないし、体外からの被ばくを防ぐことはできない。

逆言うと俺の操作しているこいつは甲状腺以外なら放射線に無敵ということか?

どうして甲状腺だけノーガードなんだよ。

スーパーコンピュータの出来高を確認する。
うーん、やっぱりコンピュータがボトルネックだ。
手動で今持っているパソコンを全部投入する。

仕方ねぇ、コンピュータをどうにか持ってくるか。

最初は駅を作ろうかと思ったが、ほんと面倒なのでやっぱりドローンを作ることにした。

材料を求めてあちこちの工場へ向かう。

ここ最近のプレイ時間の半分をこのハイパーチューブによる移動で占められているといっても過言じゃない。

全然足りてなかったヘビーモジュラーフレームが貯まってきた。
この前まですっからかんだったのに。

まぁ、いいや。
ドローンポートを作る。

作った。
あとはコンピュータを作っている工場にポートを置いて、コンベアをつなげるだけだ。

ただこいつ、すごく管理が難しかった記憶がある。

過去の記録を見返すと、バッテリーというそれはそれは作るのがほんとめんどくさいアイテムを使っていたようだが………。

ん? あらゆる種類の燃料を使用できる………?
ちょうどいいや、あまりに余っている固形燃料を投入———

使えないじゃないか! 嘘つき!

続く………。

前回までの満足工場はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?