FROST PUNKで瀬場拓郎は凍える人々を救えるんか?:⑫
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前回までのあらすじ
最後のやべー嵐に備えて外をうろつく調査隊を解散、ジェネレーターの研究、食料の備蓄を進める瀬場拓郎。
暴徒が「木をよこせー!」とやってきたり、石炭が無くなったり、トリアージで病人の四分の一を殺したりしたが-90℃の寒さの前に終わりの時が来るのだった。
再び始めからやり直し、嵐を迎えて気温は-90℃を越えて低下、-110℃まで低下する。炭鉱を守るために14名を犠牲にし、ろくに研究を進められてなかったジェネレーターをオーバードライブ状態にしていたら爆発して全てが終わった。
話はこの直後から始まる。
さぁ、みんな働こう。
住人「24時間勤務? 狂ってる。でもそれが我々の運命…」
狂ってるのはこの環境だよ!
荒療治で手足を切って延命させた患者が死んだ。
介護施設を建てるのが遅れるとこうなるのだろうか?
よくわからん(いつもの)。
ウィンターホーム崩壊!
ロンドン主義者が出現!
今度こそこいつらを壊滅させてやる!(平和的な手段で)
ちなみに住人には労働者とエンジニアがいて、それぞれ就ける仕事が存在する。
今までそこら辺を適当に運用していたのだが、今回は暇なエンジニアを片っ端からワークショップにぶち込んで研究を行わせることにした。
労働力を遊ばせずにきっちり管理するのがやっぱり大事だな。
留まれロンドン主義者!
礼拝堂で改心する人。
ブッダの教えに従うのだ!
礼拝堂のアビリティとかをガンガン起動して希望を上げまくり、ついにロンドン主義者を壊滅させたぞ!(あくまで平和的な手段を用いました)
見て下さい! 希望バーが全開です!
いよいよ難民がやってくる。彼らを全員救うのだ!
調査隊が科学者の集落を見つけた。
君たちも仏門に入ろう。
時間の経過とともに北のエリアが凍り付いている。
試してないけど活動できないだろう。
調査隊は外部の生存者を見つけて時間内に帰還できるのだろうか?
間に合いませんでした。
前哨基地のスタッフが死んだのだろう。
南無!
36日時点の街の様子である。人口655人! 増えたもんだ。
ぼちぼちテクノロジーもコンプリートし始めて来た。
ワークショップはガンガン建てよう。
嵐が街に迫る。
木材も確保したし、今回は何とかなりそうだ。
と思ったら石炭の収支が赤字だ。
石炭パイルの収集所を建てまくる。
緊急シフトを発令すると、住人が「しょうがないね」と納得してくれた。
そりゃしょうがないよ、これから-100℃になるんだぜ?
嵐が街を直撃した。
石炭の収支は大丈夫そうだ。
っていうかこの状況でも外で働いている人間がいることに驚愕を禁じ得ない。
家にこもっていた方がいいよ。
気温オーバーレイで街を見る。
さすがスチームレベル4、大丈夫そうだ。
堪えるんだみんな!
何か出来ないか法律をみるが、最後まで取得すると非人道的な領域に足を踏み入れそうなのでそっとしておく。
炭鉱が崩落しそうな感じらしい。
出たよ。
今回は人道的な見地から、思い切って下の階層を見捨ててみる。
住人が石炭不足の恐怖を訴える。
石炭採掘機を建てることを進めて来た。
石炭採掘機は炭鉱と違って蒸気核を消費しない代わりに、石炭パイルを生産し、それを人手を割いて回収する必要がある。
でも、石炭の鉱床はすべて埋まっているはずだが………?
そう! ここで俺は最後の気づきを得たのです!
実はこの穴ぼこには石炭の鉱床が3つあって、俺はそこにしか石炭関連施設を設置できないと思い込んでいたのです。
でもそれは炭鉱の話であって、石炭採掘機は自由にどこでも設置出来たのです!
石炭を確保したぞ!
最後のラッシュだ。
今度こそいける!
いい加減そろそろ読者も飽きてきたろう!
こんな状況でも外で働いている人間がいる!
石炭収集人だ!
たぶんこの世界では英雄扱いされていると思う。
耐えろみんな!
温度が-150℃まで下がった!
まだ下がるのかよ。
もはや比較対象を上げる気すら起きない。
これ外に出た瞬間に即死するレベルではないか?
ボーン………(鐘の音)
住人「生き延びたぞ! やったぞ!」
住人「やったぞ! 最後の攻撃を生き延びた! 生きられるぞ」
俺たちは何から攻撃を受けていたんですかね? 地球?
やったぞ!
ここから今までのプレイのダイジェストが始まる。
今までのプレイスタイルを振り返るモノローグ付きだ!
我々は小さな社会としてスタートした
何名かの難民
80名は
食事なし
古い習慣
文句を言ってるかい?
まずは生活を切り詰める決断をした
薄いスープが食事になった
食い物の恨みは根深いな。
そして毎日が葛藤の日々だった
そして我々は順応した
癒しの館
夜の礼拝
祈りの守り手が団結を維持した
病人の集団
一線は超えていない
と…私は思う
信仰が我々を強くしてくれた
生き延びた
最後の-30℃は最終温度だろうか?
-150℃から-30℃って、ヒートショックが起こりそう。
気温が一気に120℃上昇したわけだからね。
さて、いかがであっただろうか、フロストパンク。
一回当たりのプレイ時間はそんなでもないのだが、記事にすると長くなってしまった。
他にもゲームモードがあるが、今回のプレイ日記はここで終わりとする。
このゲーム、クリア出来そうで出来ない塩梅が絶妙で、何度も繰り返しプレイしてしまう中毒性がある。クリアしても「この方法でもクリアできるかもしれない」という試行錯誤する領域がたっぷり残っていて、時間を忘れて遊べてしまう。
面白いゲームであった。
以上、瀬場拓郎でした。