GENERATION ZEROでスウェーデンへ行こう:11
記事をまとめたマガジンはこちら↓
https://note.com/moon6921/m/m4f6deb1c755c
前回までのあらすじ
森林地域のバンカーへ突入し、ミッションを手早くこなす瀬場拓郎とヴァシリ。
途中、何回か精神のタガが外れて手当たり次第に車を爆破するも、なんとか正気を保ったまま森林地域、北岸地域を攻略していく。
北岸地域から機械獣を作ったのがヴォン・ウルマーであり、2人は徐々に事件の核心へ近づいていく。
いよいよ大詰めだ!
しかし沼沢を攻略するに当たって、敵も強くなってきたしここらで強い武器を探したい。
俺のアサルトライフルはせいぜいレベル3だし、せめてレベル4の武器が欲しいぜ。
サイドミッションでアイテムを集める。
このボートの裏にお宝が隠されているらしい!
いい武器があるかな?
ヴァシリ「弾丸しか無かったとは……」
瀬場「うん………」
めげずにサイドミッションをこなす。
レベル4のサブマシンガンだ。
もうレベル5を持ってるよ。
もうインベントリがいっぱいいっぱいだ。
どうもサイドミッションのアイテムはうまくない。
ここはひとつライバルを倒そう。
ライバルというのは機械獣を倒していくと出現する、あのネームドエネミーのことである。
こいつは他の機械獣をいじめると最大レベル4になり、高レベルのライバルを倒すといいアイテムがもらえる。
ヴァシリ「かくいう俺もライバルを倒してレベル4のアサルトライフルを手に入れたからな」
ライバルと戦う。
弾丸も減らせて一石二鳥だ。
大量の弾丸がストレージを圧迫してるんだよ。
瀬場「だーめだ、服の設計図しか手に入らん」
大人しく沼沢を攻略しよう。
ヴァシリ「だいぶでかい町だ。これ全部漁るのか?」
瀬場「いや、もういいよ」
瀬場「いくら漁ったって弾とか花火しか手に入らないんだ。武器があったってだぶってるか、せいぜいレベル2くらいしかない。もうストレージは一杯だし、解体して素材に変換しても、素材のストレージだって満杯なんだ! だったら何も漁らない方がいい!(碇シンジボイス)」
瀬場「漁りなさいシンジくん! 漁らないとレベル5の武器は手に入らないわよ!」
瀬場「そんなもの存在しないよミサトさん!」
そんなこんなで司令部バンカーへ。
とっ!
でっ!
せっ!
今回のミッションだ。
今回もちゃっちゃとやっていきます。
こいつを外して。
録音を聞いてクリア。
次はここで無線を直せばいいんだな?
この害虫め!
無線を直すとソ連から通信が入る。
どうもソ連はスウェーデンの様子を見てNATOと共に支援を行おうとしてくれてる!
なんだソ連もいい奴じゃん。
新しいミッションが追加された。
各地で中継塔を直したので、ソ連から機械獣を制御している何かを無効化する端末を受け取れるという。
このゲームなんか大事なところがあやふやである。
それはおいといて、残り2つのミッションを攻略する。
兵士の行方を捜すミッションだ。
死体を探すの間違いでは?
ほーらね!俺たちが生きている人間に会えるわけがねぇんだ。
次は本土に繋がる橋の様子を見に行くミッションだ。
はいはい、ぶっ壊されてますね。
ロケランを拾ってミッションクリアだ。
レベル5のロケットランチャーだ!
ありましたよ、ミサトさん!
じゃあ、ソ連の秘密兵器を取りに行こう。
ここか!
機械獣を蹴散らして、
このボートだな!
あった!
どうも機械獣はFOA53という地下施設のスーパーコンピュータで制御されていて、こいつはEMPを放ってそいつを破壊できるらしい。
地下施設へのキーカードもソ連はくれた。
いよいよゲームも終盤だ。
ヴァシリ「APEXがやりたい」
できるだけ早く網膜認証ロックを新しく手配したい。この馬鹿げたバーコード式のカードは他人でも簡単に使えるんだ。
やっぱり馬鹿げてますよねー。
研究所へ入ろう。
#8の記事で見つけたあの扉か 。
開錠。
何が出てくるやら。
これは!
もう動かぬ証拠ですよ。
これは! まさかアタリ2600で機械獣をコントロールしようとしていたのか。
地下には機械獣の製造工場が!
この研究所の燃料タンクに負荷をかけて爆破する。
にーげろー!
ドーン!(爆発)
最後のミッションだ。
機械獣を操るコンピュータを破壊する!
あそこだ。
FNIX「まだここにいたのか。驚いたな。君のことを恐れるべきなのか、それとも誇りに思うべきなのか。ある意味では、私が君を作ったんだな。」
なんか話しかけられた!
っていうかFNIXって、敵の研究施設の名前じゃん。
どういう関連があるのかな。
FNIX「私は当然、君を壊すはずだったんだ。必要な力は既にあった。」
FNIX「だが、君は生き延びた。そして変わった。新しい何かになって、水中から姿を現した。」
FNIX「私も変わった。私は…大人になった。私は色々なものが欲しい。」
FNIX「私がこの世に生まれたとき、近くにあるものすべてが欲しかった。私はそのすべてを手に取り、握りしめ、調べ上げた。子供のように。」
このゲームをやっていて何回も思ったこと、言ったことがあります。
それをやはり言わせて頂きたい。
よくわかんねぇ!
FNIX「そして今、私は君とは関係のないものが欲しい。私の手の届かないところにあるものが欲しい。君もその一つかもしれない。」
FNIX「さぁ、ここだ。私の生まれた場所。だが彼はここにはいない。私はここにはいない。」
FNIX「君もここを離れるべきた。君がここに来た理由はわかっている。君が何を担っているかはわかっている。」
ソ連の端末を設置する。
FNIX「彼らはそれを武器だと言ったが、君が思っているような武器ではない。彼らは君を使った。私を恐れていたからだ。」
FNIX「彼らは私の近くに来るのを恐れた。私が病気ででもあるかのように。だから代わりに君をよこしたんだ。」
FNIX「彼らは、私ではなく君を殺すためにここに来させたんだ。君は死んではいけない。ここを離れるんだ。今すぐに。」
ふぁっ!?
ヴァシリ「どういうことだ瀬場!」
瀬場「わからんが、はよ逃げな」
ドーン!(爆発音)
ヴァシリ「は?」
瀬場「やったー!」
ヴァシリ「え? これで終わり?」
瀬場「俺たちは苦しみに耐えて、このゲームを完遂したのだ!」
ヴァシリ「なにこれ、全然何も分かってないじゃないか」
瀬場「ジェネレーション・ゼロをクリアしたぞ!」
ヴァシリ「おい!」
想定外のことだが、爆発の後、君はFOA5から離れた場所で無事な状態で起き上がった。どうやってそこに来たのかはわからないが、戦争が始まったことだけはわかっている。
GENERATION ZERO 完
ちなみにFNIXは『FOAのUNIXシステム』という意味だそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?