SATISFACTORY ~満足工場製品版～③
前回までのあらすじ
スーパーコンピュータの材料であるコンピュータを増産するため、現地生物と闘いながら探索を進める瀬場拓郎。
途中、石油化学発電所にて作りためていたコンピュータの存在を思い出し、ドローンポートによる輸送を画策する。
アーリーアクセス版と異なり、ありとあらゆる燃料を受け入れると豪語するドローンポートであったが、固形燃料は受け入れてくれないのであった。
仕方がない。
石油発電所には燃料の生産とパッケージングまでのラインを組んであるので、そっちから燃料を引き込もう。
往復分の燃料があればドローンは飛ぶらしい。
ドローンポートとーーー
ドローンを作る。
燃料パッケージのラインにつながるバルブを開ける。
原発を増産した今、燃料発電もオワコンである。
まぁ、なんかあった時のために残してはおくが。
コンベアでポートにコンピュータを流し込むが、消えている。
不安だ、大丈夫か？
ポートの経路を設定して飛ばす。
行けっ！
ちゃんと来ているのか確かめに本部へ戻る。
おお、来てる来てる。
早い！
もう二往復目が来た。
やることはやったし、しばらく待ってみるか。
製品に必要な一番の材料は時間だな。
研究でも進めておくか。
ハードドライブを解析すると、アルミのインゴットから鋼梁を作るのと、インベントリが+6のどっちかを選べという。
インベントリを選ばない奴いるの？
硫黄の研究があんまり進んでいない。
イオン燃料とかどうつくるんだ。
取れるところを取っていこう。
パワー・スラッグの研究を完了させる。
こんな惑星まで来てナメクジの研究か。
大変だな。
スーパーコンピュータを確認する。
まだ100個以上足りないよ。
爆砕鉄筋の研究でもしよう。
そういえばここら辺に墜落した機体があったな。
ハードドライブを回収しよう。
放射能アルマジロが二体うろうろしている。
倒す。
このボックス、修理にターボモーターを要求しやがる！
あとせっかく作ったヨウ素フィルターを持ってくるのをすっかり忘れてる。
ターボモーターならいっぱいあるぜ。
戻ってきた。
開かない。
なんで？
どうも無線制御ユニットとターボモーターを間違えたようだ。
上が無線制御ユニットで、下がターボモーターです。
紛らわしいよ！
ハードドライブを回収する。
ついでにもう一つ見つけたのでこれも回収する。
そろそろどう？
まだ駄目？
めんどうくさいので、組立指揮システムの組み立て機からスーパーコンピュータを引き抜く。
ようやく2つ目のマイルスストーンを達成した。
どうもこの世界には俺以外にも開拓者がいて、もうすでにプロジェクト・アセンブリを終わらせているのだという。
知るか！
よそはよそ、うちはうち。
そういえば製品版になってから自室をじっくりと観察してなかったな。
テーブルの上がなんかおしゃれになっている。
あとミニゲームがプレイできるようになってるよ。
ベッドにアルパカがいる！
かわいい！
トイレもだいぶグレードアップした。
前回は紙がなかったからね。
なんと使うことが出来る。
気に入らないアイテムを流せるようだ。
そういう用途？
あとロッカーではキャラクターのカスタマイズを行うこともできる。
まぁ、このゲームFPSだからよくわからんのだけれども。
さて、次は何のマイルストーンをこなそう。
ピーク効率の研究をする。
要求パーツは多いがやることは単純だし楽そうだ。
ていうかコンベア系は早くとらんと活躍の場がなくなりそう。
そろそろ軌道エレベータ用のアイテムをボチボチ作っていこう。
時間がかかるからね。
この生化学スカルプター、水を使うのか。
石炭火力発電所で作るか？
おっと、ヨウ素充填フィルターを回収だ。
で、この赤い部分で生化学スカルプターを作って、本部に送りたいんだけどドローンを使うにしたって燃料がいる。
というわけで原油を探さなければならないんだが………。
一番近いのは、前回探索したここだ。
つまり本部へスカルプターを輸送する前に、生産拠点である石炭火力発電所へ原油を送る必要がある。
つまり、大工事が必要になる！
とりあえずピーク効率の研究を取ろう。
新しいコンベアが作れるようになった。
なんとレーザービーム的な板を形成して運ぶという。
すごい！
というわけで………やりますか。
工事中。
工事中。
完成。
ヴァルヘイムなら一瞬で崩落している。
さすがだサティスファクトリー。
メインはプラスチックで、そこから出た廃液から燃料を作る。
プラスチックは容器の材料になって、容器に燃料を充填してドローンへぶち込む。
余ったプラスチックは本部へ届けよう。
記事を書いているときは連続性があるから記憶が保持できているが、実際にやってみると終わった後で「で、なんで俺こんなことしてたんだっけ？」と記憶を取り戻すインターバルが必要になる。
このゲームの醍醐味である。
天空の燃料工場から下へラインを引いていく。
前衛芸術みたいな光景だ。
ちなみに石炭火力発電所はダスクマーク発電所というらしい。
いろいろ工場を建てたから名前をいちいち覚えてられん。
ドローンポートを建てる。
このあと、アルミ筐体が足りないので、アルミニウムを増産したが割愛。
作るぞ！
スカルプター！
後は本部から組立指揮システムを飛ばせば………。
よし行け！
………。
そういえばアーリーアクセス版ではドローンに乗れなかったな。
乗ってみよう！
おお、いけそうだ！
このままダスクマーク発電所行くか！？
軌道エレベーターに激突、落下！
「ジェットパック！ あ、駄目だこいつ電力がないと動かないタイプだ！」
墜落、根性でギリギリ生き残る。
いろいろ落ちたところで本日の業務は終了させていただきます。
続く………。
前回までの満足工場はこちら↓