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何度も何度も挫折を味わう。
自己採点ですが秘書検定落ちました、笑ってやってください。
記述問題で参考書の太線箇所ではなく、細線どころか「そこ出す?」と思う場所を出されてしまいました。見てませんでした。
3級は昔、それこそもう8年前に受けたのですがそれもギリギリだった気がします。
でもそれは古本で参考書買ったからだよねと、今回本屋でお世話になったのですが、え、本当に最新か?ってくらい出ませんでした。
お葬式、出ると言ったのに。
グラフ、出ると言ったのに。
面白いくらい出ませんでした(時候の挨拶も覚えたのに、選ばれたのは切手でした)
慶事用切手なんて貼ったことない、知るか〜っっと普通郵便用切手を貼らせてしまいました。
さて、秘書検定への悪口はこれくらいにして、挫折の話。
チョコクロ、難しくないっすか。
なんの話か分からないかと思います。
秘書検定で挫折を味わったんじゃと思われたかと思います。
検定試験に落ちるなんて沢山してきたので、最早挫折を感じません。
ただ、本当に言わせていただきたい。
チョコクロが、綺麗に食べれん。
あまりにも、ボロボロ落ちる。
試験やテスト落ちることよりも落ちる。もうボロボロ落ちる。
サンマルクさんは何をお考えなのかと問い詰めたくなるくらい落ちる。
実は外ではあまりご飯を食べないのですが、検定試験が15時からという事でちょい早めに出て、お昼にと選んだのがサンマルクのチョコクロとほうじ茶ラテ。
私はほうじ茶ラテが好きです、牛乳アレルギーでしたが薬で押さえつけています。
しかし、問題はチョコクロです。
初めて食べた時、あまりの美味しさに感動して気が付かず、食べ終わって惚けていましたらもうスカートとお腹の上に乗っかる生地。
立ち上がる前にスカートに集めて、ゆっくりと紙袋に入れました。
口の周りにもついていて、トイレで下にティッシュを敷いて叩きました。
2回目は友達と食べに行き、温めた方が美味しいよと助言をいただき温められた結果。
サクサクサクサクカリカリカリカリ。
熱々のチョコは猫舌に死を、サクサクがサクサクサクサクになった生地は溢れんばかりに口から飛び降りる。
私は食べるのが下手なのかと周りを見ても、やっぱりサクサク落ちている。
そして今回、3回しか食べていないのに最早サンマルク常連ですが?みたいに振舞ったのにトングを返し忘れました。一番恥ずかしい。
チョコクロとほうじ茶ラテ。
今回温めませんでした、もう舌を火傷するのは勘弁です。
ただ、やはり食べ方。
潰して食べようにもザックザクで硬いから潰れない。
無理やり潰せば、チョコと記事の粉ができるだけです。
1個目をこぼしまくり、1度頭とお腹を落ち着かせました。
最早一口で食べればと思いましたが、若干キツい。
普通のパンと違って潰れにくいから、口の中に押し込むことが出来ない。
どうすれば、綺麗に食べれるのか。
人生4個目なのに、綺麗に食べれない。
包丁をください。
パン切り包丁をください。
しかし、願ってもくれないので齧り付く。
ボロボロ落ちる。
煎餅みたいに、浸せばいいのか?
小さく食べても落ちるからと、大口で食べても落ちる。
ザクッという音と共に、飛び散る生地。
この世で一番難しいのは、きっとサンマルクのチョコクロの食べ方だと思ったら、秘書検定での理不尽なんて本当に些細なことに感じました。
でも、秘書検定はもう受けない!と私が言ったら受けなくてもいいし、勉強もしなくていいですが、サンマルクはそうもいかない。
チョコクロが美味しい。
ほうじ茶ラテも美味しい。
ココアも好きだし、レジ前に売っているクッキーみたいなのも好き。
多分私はこの先、何度もこの挫折を、チョコクロを味わう為にサンマルクに行くんだろうなとスカートに生地を集めながら思いました。