部門、品種構成を考えることは #1085
時流に乗ることをモノサシにするような印象が強いねんけど、ほんまの枠組みとなるねん。
売上高や粗利益高の大半を占めるのは「大衆品、実用品」とするのが、絶対原則やで。
扱ったらあかんのは、低頻度品、趣味品、高級品、一回きりの購入品。
個人所得が増えて、消費水準が高くなったら、このような商品の需要が増えると思われがちやねん。
一時的に憧れの対象として売れる時期があんねんけど、消費支出の過半数を占めることは絶対にないねん。
個人所得水準が高まったら、贅沢さや趣味性の追求が行われるんやのうて、消費支出の重点は、普段の暮らしの充実の方にのみ動いていくんやで。
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ほなねー
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