広い売場がわが社の能力では扱えないという場合 #622
非力とか考えたらあかんで。
全フロアを自力で全て直営でするっていう考えの方が間違いと思うてや。
業界常識の2.5倍以上の面積をとったら成功しやすいっていう意味は、お客の利便さと作業上の適正規模のためやねん。
これと自社直営の可能性とは一致せえへんねんで。
フロア面積の一部か大部分を売場貸したらええねん。
その方法は3つやで。
一つは、コンセッショナリー(店名を出さない売場だけのテナントで、店員は出店側)
二つめは、ラックジョッバー(セルフサービス方式の売場貸し)
三つめは、強力なベンダーへの売場貸し
1か月か4週ごとに実地棚卸をしてや。
ほんで坪当り粗利益高を出して、売場貸し全体の平均値を比べてプラスマイナス差異率分だけを、それぞれへの割当面積を増減したらええねんで。
テナント料って普通は売上高の5~15%やんか。
全売場直営主義をとって、多くの部門で赤字を出していることを反省すべきやで。
良かったら友達になって帰ってや。
スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。
ほなねー
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