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リベートの役割は粗利益率を高めます。#538

売価の切り下げが可能になるねん。

大事な事は、リベート率が全体の取り扱い額やのうて、品目ごとの扱い量で決められることやで。
金額やったら品種とか部門単位の取引基準やねんけど、数量やったら単品(SKU)単位に変わるから、一品大量方式で仕入へんかったらリベートは増えへんねん。
そやから、粗利益率が増えない、値下げが出来ないってことになるんやで。

このリベート率は、他社に秘密にできるやんな。
伝票上の仕切り値はこれまでとそれほど格差はないねんから。
リベートは相対で決めれるから、秘密のうちに他社との差別化が図れるんやで。
そのための受け入れ態勢は、商品構成の絞込み、標準化と多角化、ドミナント・エリアづくりやねん。

第二に、返品条件の成約明文化やで。
これは、契約どおりに返品をするってことやんか。
返品をどうどうと出来るようになるねんけど、当たり前に返品についての経済的制約条件も入ってるねん。
これって、在庫年齢を超過している場合は、負担をわが社がするってことになるやん。
この場合の対策は、在庫年齢によるコントロールの徹底やで。

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