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お客さんが欲しい商品・サービスを欲しい値段で提供するべきです。 #469

ほんだら、お客さんが欲しい商品やサービスとは何やと思う?

お客さんが欲しい値段(買える値段)ってなんぼか分かる?



まず、欲しい商品やサービスとは何やねん問題やで。

これって、売る立場から見ると分からんねん。

お客さんは、商品を求めてへんで。

自分のライフスタイルを満足する事を求めてるねん。

それを満たすために、商品やサービスを買うやんな。

ライフタイルを満足させる商品を求めてるやんか。


ほんだら、ライフスタイルを満たす商品とは何やねん。

これを考える前に、商品の分類を決める必要があるねんで。

分類を決めたら商品の違いがよう分かるで。


例えば、生活を維持するもの(実用品)、楽しむもの(趣味品)という分類で説明するで。

うちは、実用品ばっかりやから趣味品が売れんねん。

何が実用品で、どれが趣味品なのか、その分類がハッキリしてへんかったら、お客さんの求めに応じられへんやん。

自分は、実用品や思うても、お客さんが趣味品って思ってたら、話が嚙み合わんやんな。

そやから、分かりやすい商品の分類を決めるんやで。


次に、欲しい(買える)値段ってなんぼか問題やねん。

これは、ハッキリしてるやん。

商圏内のお客さんの8割が、買える値段の事やで。

そやけど、ほとんどの場合、これをやったら利益が取れんくなる事が多いねん。

そやから、売れて利益も取れる値段を見つけなあかんねん。


ほな、見つけ方を説明するで。
まず、自分とこの商圏内で一番商品やサービスを売ってる会社を見つけてや。

そこが付けている値段の8割にしたら、売れて利益が取れる値段になるねんで。ほんまやで。


お客さんが欲しがる商品を、商品分類にそって集めるねん。

その商品に、売れて利益が取れる値段を付けてや。

ほんだら、お客さんのためになる、商品政策が出来るようになるねんから。


商品政策ってこれだけと違うねん。

商品分類から始まって、立場の変更、有利な商品の特徴、商品構成グラフとかぎょうさんあるねんで。


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ほなねー

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