古今東西共通して売上高は #401
立地と売場面積と商品構成の3つでほぼ決まってまうねん。
現在のような状況やったら、商品構成が競争に勝つための決め手となるねんで。
良い立地とは
「客が集まって来やすい」ことやねん。
決して交通量の多い所と違いまっせ。
買い物のために集まりやすい立地って、いろんな社会的、経済的な要因、特に居住地区の移動によって、おもいっきり変わるねん。
社会的開発が活発な場所(都市の外郭、新興住宅開発地帯)から遠くて、周辺の住民がどんどん減少している場所は、悪い立地やねん。
近隣人口が少ないやんか。
そやから、商圏を拡げなあかんねん。
そのために広告宣伝費がかかるやんな。
商圏が広かったら、来店客のTPOSが限定しにくいねん。
扱ってる商品の価格帯は、限りなく広がるやん。
立地条件の悪い店舗って、どうしても、あの手この手のゲリラ戦を駆使せなしゃーないねん。
この状態は悪化することがあっても、決して改善はされへんねん。
良い立地「客が集まって来やすい」=社会的開発が活発に行なわれている場所
ここでの良さは、
1)住宅の開発によって居住人口が増えることやで。
2)購買力が大きくて、従来の買い物習慣にとらわれへん、比較的若い家族世帯やん。
3)中産階級が大部分で、低所得者と一部の高額所得者が少ないこともやで。
4)地価が都市部より安いねん。
5)適正規模が確保しやすいやんな。
購買力が凝縮できる場所やねんで。
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