収益力の低下克服策として多角事業でやりくりしようとするから、尚更おかしくなります。#530
小売のほかに卸売りを始めたり、それでも営業収入が不足するから、不動産賃貸料や各種手数料収入とか、本筋とは関係ない方向に走ってまうやん。
小売段階で改善策として普通出てくるのって、粗利益率を無理に上げる方法やんか。
そやから、
1)高単価の商品を増やし、
2)従来からの扱い商品について値入率を増やし、
結局、消費者側に「安くない」→「むしろ割高」ってイメージを植えつけてまうねん。
そやから、「分配率」を使って欲しいねん。収益性は一挙に上がるねんから。
1)労働分配率対策
これまでの
・人海戦術型で
・社員もパートも万能選手とみなし
・商品化作業の大部分を店内で行う
っていう3つの特徴を持った作業精度の転換をしてや
2)管理・販売費分配率対策
・中間管理職位の減員
・本部人員と事務部門人員との合理的再配置
・作業総人時数を大削減できる作業と組織の再編成
3)設備分配率対策
一坪当たりに換算した総投資額とリース料とを、それぞれ大削減できる制度づくり
4)販促分配率対策
むだな広告と最終包装費の節約
良かったら友達になって帰ってや。
スキとかシェアしてくれたら嬉しいやんか。
ほなねー
いいなと思ったら応援しよう!
皆さんのおかげでnoteを続けれてます。宜しければサポートお願いします。