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互いの「背景」を理解できる世界に
「優しさ」ってなんだろう
「共感」ってなんだろう
この歳になった今でも よく考えます
「優しさ」も行き過ぎれば
相手をダメにするだけだし
優しくしている自分が好きなだけ
という側面もある
「共感」も行き過ぎれば
ただの「構ってちゃん」だし
身を寄せ合って
互いの傷を舐め合う猫みたいなもの
集団心理からの弊害なのでしょうか?
肯定し続けてもらわないと
○んでしまう病気なの?
なんて思ってしまう…(x_x)
絵空事すぎて 真実味を感じないのです
100%の「優しさ」「共感」の世界なんて
考えてみれば
常に想像力を求められる世界だし
理不尽なことや 確実性のないことでも
納得して(見せて)おかなければならない
そんな窮屈で不自由な世界。。、
(乂・д・´)否
意見する時にぶち当たる この問題もそう
「信念」と「思い込み」
自分の信念は大事なんだけど
他人の意見も一旦インストしてみる
比べる対象があるうえで
やっぱり自分はこうだと再認識する
異なる意見を想像する力がなければ
信念に到達する訳がないし
そうすることで「思い込み」にも気が付く
☆
今 世界各国で行われている
「黒人差別反対デモ」
反面
黒人による暴力事件が多発
優しさや共感だけでは解決しない
お互いの「背景」を理解すること
そこからじゃないと始まらない