【婚活回想記】振り出しどころかマイナス
Gさんと交際終了し、私は振り出しに戻りました。しかし、以前とは違い、入会して時間も経っているので、私に申し込みする方はほとんどいません。また、私にも紹介される人数が格段と減り「いいな」と思う方があまりいません。入会直後のあんなにたくさん申し込まれたこととの差があまりにもあることに私はショックを受けました。
そして私は、焦ってもいました。入会してすでに5ヶ月。私の入っていた結婚相談所は
入会から平均3ヶ月で成婚
と謳っていました。私はとうに3ヶ月過ぎている、早く次のお相手見つけなくちゃ、となぜか「平均」を気にしてました。
数少ない紹介から何とか「この人なら」という方に申し込みをし、何人かと実際にお見合いをしました。お見合いしても
「こういうとき、Gさんならこうしてくれるのに」
とお相手とGさんを比較してしまって、マイナスな部分にばかり目がいってしまい、なかなか次に進めませんでした。
付き合ったGさんとは別れてしまい、そして紹介される人数は減り、お見合いしてもいい人がいない…
こんなことなら結婚相談所に入るんじゃなかった。お金の無駄だった。もう一生独身でいいや。
私はうまくいかない婚活に嫌気が差し、自暴自棄になってきました。
そんな私をアドバイザーのEさんが見かねてある日、
「別料金かかるんだけど…私からつきつきさんに合うなって方を見つけてお見合いセッティングできるんだけど、やってみる?」
との提案をされました。私は藁にもすがる思いで
「お願いします!」
と返事をしました。
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