【婚活回想記】ふたたび

Jさんとの3回目のお見合いは楽しく進みました。Jさんは話が面白く、Jさんと話しているといつも笑っているなと思いました。そしてふと

この人といたら、つらいことや悲しいことも前向きに乗り越えられるのかも

と思ったのです。とはいえ、私はまだJさんと付き合って結婚したいのかわからないしなぁと思っていました。しかし、Jさんとのお見合いの時間が終わりに近づいてきてもJさんが告白する素振りも次に会うかどうかの話もしてこないことにがっかりしている自分もいました。まぁでもまだこれで終わりってわけではないし、またLINEで「次どうしますか?」って聞けばいいかと思っていたところ突然

Jさん「もしよかったらお付き合いしませんか?」

と告白されました。

私「はい」

うれしくて即答しました。

Jさんとの1回目のお見合いから1ヶ月。季節は夏でした。私はJさんの3回目のお見合いの2週間後に夏休みを取り、関西方面へ旅行(1人で)する予定を立てていました。その話はJさんにもお見合い中に話していました。告白の後、2人でスタバに行き、今後について話していると

Jさん「もしよかったら、その旅行一緒に行かない?仕事でマイルかなり貯まっていて、つきつきちゃんの分もマイルで飛行機取れるから。そしてそのついでに

俺の実家にちょっと挨拶行かない?」

と言われました。

※私は東北生まれ東北育ち。Jさんは関西出身で仕事の転勤で東北にいました。

突然の提案にびっくりしましたが、もともとあまり良くも悪くも深く考えない私は「いいよ」と答えていました。

こうして私はJさんと付き合うことになりました。

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