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進撃の就活Week(Day1)

こんにちは。本日、7月6日より進撃の就活4期生として皆さんの仲間に入れていただく堤内京加です。趣味は読書、絵描といったインドアなものと、ボルダリングやボクササイズ、ショッピングついったアウトドアなものがあり、誰といても楽しめる人です。現在、アルバイトでインストラクターをしています。しかし、甘いものが好きすぎて痩せる気配はありません。

さて、これから、本日(とはいえ、今はバイト終わりで日付をまたいでいますが…)学んだことのアウトプットをしていきます。最後まで見ていただけると幸いです。

1.理念?リネン?

ドラマや漫画で就活生が「御社の企業理念が~」「経営理念に~」なんて言っているのををよく聞くから、聞きなじみのある単語ではある「理念」。一方、その意味をなんとなく雰囲気でその企業が目指すところ(方針)なのだろうなあと、遠からずな解釈をして、それがどんなものなのか、詳しく知りはしなかった。

今朝、戸村さんの動画を見てその意味が正確に分かったわけではないことは十分に承知しているが、私の価値観というフィルターを通した私なりの解釈で「理念」についてまとめてみる。

それは、①技術力(やれること)②経営理念(やりたいこと)③市場ニーズ(やるべきこと)の3つの中心にある芯の部分で、うまいこと重なったこの3つを満たす、ずれることができない部分で、ずれてはならない部分でもある。また、この3つが重なること自体貴重で、理念のある会社や個人は実はすごい集団(個人)なのではないかと考えた。夢のない若者が増えている現代において、理念を持っている人は強いだろう。

かくいう私も、理念を持っているかっこいい人間であると自負している。完全にうぬぼれているが、上で述べたような、「理念=芯」だとすると、私の理念は理念(芯)を持つこと、持ち続けることであると中一から考えていた。えらい。周りに流されることなく自分を貫くが、周りの意見を完全にシャットダウンするのではなく、よい影響を受けていたいという芯の強い人間を常に目指していた。このように考えるきっかけとなったのは長くなるからのちに書くが、このように夢こそなかったものの、理念はあったといえるだろう。

しかし、それでは本日の「自分理念」について考えるのもそう難しくはなかったかと言われるとそうではない。次に私のこれまでの人生に話をさせていただきたい。

2.有意義?な学生時代

今朝の動画内で戸村さんの学生時代のお話があり、様々な経験と環境をフルに活用した模範生徒なんて言ってる場合じゃない、私にはまぶしすぎる人だった。その都度目的をもって意図があって行動されていたとしたら若くしてかっこよすぎるし、今振り返ってみるとあの時のことが役に立っているのだといつだかのスティーブ・ジョブズの演説のようなことをさらりと言えるのもすごい。いずれにせよ、やはり私にはまぶしすぎる人である。

一方、私は小学校、中学校と部活動と遊びに懸命で、誇れる偉業はない。強いて言うなら器用貧乏が爆発して絵や硬筆、毛筆、自由研究、合唱コンクール、クラスマッチ、マラソン大会、で賞をほとんど毎年貰っていたことである。成績は負けず嫌いと煽ってくれるライバルのおかげで300人中一桁の位置にはいた。という、目立った活動や活躍はないが、小さな集団では比較的目立つ、なにもできないてんでダメなやつでもない。高校はみんな勉強を頑張っていたのだからもう誇れることはない。よって、得られた教訓もない。友達は多かった。(スクールカーストというのはやはり存在するもので、クラスに順位表が出回った。2位だった。ちょっとうれしいもんだな。)

単純な私と中学の先生

しかし、たった20年ではあるが人生のターニングポイントといえる出来事が中学一年の頃に起こった。動画内で出てきた表に唯一書き込めるものかもしれない。それは、中一の家庭訪問にいらっしゃった先生の言葉である。

「昔、俺が担任をした生徒に、塾に行かずに自分の勉強だけで一年生のとき下から二番目だったのが卒業するときには二位になっていたやつがいる。塾に行かずにだよ?めっちゃかっこよくない?もとから頭がいいんじゃなくて、そいつはすごい勉強してたよ。」

と、だいたいこんな感じのことをおっしゃっていた。単純な私はどうもその偉業(?)が先生のおっしゃる通り、かっこよく思えた。偉業がかっこよく映ったと同時に彼(かつての生徒)の努力もかっこいいと感じたのだ。その日以降、卒業までのほとんどまる3年間、中学生に与えられた立った1ぺージの課題を私は毎日2ページこなした。受験生になるともっとしていた。

縁の下の中学の部活

また、部活動にのめりこんだのも今となっては忍耐力が鍛えられる唯一の機会だったのかと考える。ずっと補欠で華やかな試合のコートに立つ機会は少なかったが、その分役に立ちたい、サポートしたい、という気持ちの反面、先生にアピールしたい、もっと体力付けたり筋トレしたりハンドリングしたりして何か秀でたものを得たいという気持ちがあった。悔しくても努力を惜しまなかったのだ。

体力なんて後からいくらでもつくが、成長期に先生や先輩、同級生にも目を配り、気を利かせる習慣や方法は早い段階で身についていたからこそ社会で大切な力が身についたし、負けず嫌いという資本主義にもってこいの人間が出来上がった。

3.やはり難しい自己理念

「1.理念?リネン?」の最後に自己理念について考えることが難しいと述べたが、以上のやや薄い学生時代によって表せるキーワードがないからである。しかし、挙げてみる。理念はずっとあるのだからそのもととなるキーワードが挙がらないわけがない。挙げたところでできた自己理念と私が持ち続けた自己理念に差異が生じるのも面白いかもしれない。

①リーダー/小学生の児童副会長、中学3年間学級委員長、高校は級長、保健委員長

②気遣い/部活で北われたと自負している

③自分らしさ/常にあった。自己主張は苦手ではなかった。

④認められる/これも部活での経験が生きる。またはリーダーの経験?

⑤面白さ/明るく、はつらつとしていたい。面白いことは常に考えている。人と話すことが好きだから必要不可欠。

以上より、私の自分理念は、『人を気遣える、周りから認められる明るさと個性を失わないリーダーを目指す』ことである。かんっっっっっぺきに私の理想とする理念である。何なら、より具体的な理念が浮かび上がってすっきりしている。

4.最後に

長くなってしまったが、自分理念のための自己分析のようなアウトプットをしてみたところ、とても楽しくできとというのは良くないだろうか。もっと小難しい内容なのだろうか。これから残りの4日間も私は私らしく臨むつもりである。

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