進撃のWEEK#14 Day1
こんにちは。堤内京加と申します。お誘いいただいて進撃のWEEKに再び参加させていただくことになりました。熊本県在住の大学3年生です。今、アルバイトでインストラクターをしており、体力はちょっと弱い高校球児くらいある気持ちです。甘いものが好きで大変困っております。人は聞くだけで胸やけをしてしまうほどの甘いものを日々ストイックに摂取しております。
本日のアウトプット
さて、今からアウトプットをしていく。今回の講義内容は、つい先週のDay1で見た動画と同じで、どのように言葉変えるかを考えつつ、先週5日間の朝活を経て私の捉え方や考え方、解釈の変化を比較し、改めて自分を見つめなおす良い機会となったことをうれしく思うと同時にありがたく思う。
#1 理念
理念という言葉を聞いたことがある程度だった私の頭の中を詳しく彩ってくれた先週の振り返りを含めて整理していく。
まず、今朝、戸村さんの動画を見てその意味が正確に分かったわけではないことは十分に承知しているが、私の価値観というフィルターを通した私なりの解釈で「理念」についてまとめてみる。
それは、①技術力(やれること)②経営理念(やりたいこと)③市場ニーズ(やるべきこと)の3つの中心にある芯の部分で、うまいこと重なったこの3つを満たす、ずれることができない部分で、ずれてはならない部分でもある。また、この3つが重なること自体貴重で、理念のある会社や個人は実はすごい集団(個人)なのではないかと考えた。夢のない若者が増えている現代において、理念を持っている人は強いだろう。
これらを踏まえて、私の理念を分析してみたい。
#2 エピソード
まず、自分の理念を分析していきたい。抽象的な軸は持ているつもりだが、分析した結果との差異や類似を見つけてより精密な、論理的な理論を見つけたい。
①5~6歳/絵と出会う
私は絵を描くことが好きで、模写も創造もよく行っていた。絵の出来はいま思えば上手でも下手でもない、普通の年長さんが書くような目がキラキラしたツインテールの女の子やお花、犬である。教育学部で小学校、中学校だけでなく、幼稚園実習にも行かせていただいたことのある今となってはよくわかるが、そんな上手でもない絵を先生たちはいつも褒めてくれていた。仕事だから。教育だから。しかしやはりうれしかった。よく覚えているのは、プリキュアを模写したとき、淵のある眼鏡をかけた主人公の難しい目元を再現したときの「細かいね」「上手だね」と褒めてくださったのである。その経験から私は絵を描くことが好きになった。が、感じたことは特にない。悲しいことに、そんなに賢い子供ではない。
②小学2年生/負けず嫌い
きっともっと前からそうだったのかもしれないが、顕著に表れ、私自身自覚し始めた記憶をたどってみる。話せばほとんどの人がすぐに想像つくであろう、クラスに数名いるタイプの気の強い女児童だった。このころから、負けず嫌いが身についた。誰かに負けること、引けを取ることを悔しく感じるとともに、いけないことだと考えるようになった。
③小学6年生/リーダー
小学校の、生徒会長的なポジションを姉、副会長を私が務めさせてもらっていた。当時はなんか、かっこよくね?面白くね?そんなテンションだった。きっと負けず嫌いの性格が大いに関係しているが、これ以降、学級委員長や委員長を高校卒業まで務めることになる。人の上に立つというほど立派な役職ではないかもしれないが、小学生ながら代表であることを誇りに思い、楽しく感じ、これからも選ばれたいと信頼を得る方法を考えた。
④中学生全体/部活
厳しい先輩と監督がいた。平成の時代に体罰や呼び出しのようなことが何度もあった。プレーは一向にうまくならないし。そんなときでも先輩やチームメイトのために自分には何ができるか、なにをすべきかを常に考え、求められることがなんとなく分かるようになり、癖となった。その間も、プレーを磨くための自主練や体力づくりは怠らなかった。忍耐力の身につく3年間だった。
⑤中学3年生/反抗期(厨二病?)
他と違うのがかっこいいと観がる時期の到来である。大変恥ずかしい。当時、校則のある中で人と違うことをするのは難しく、やはり、破りまくっていた。信憑性のかけらもないかもしれないが、常識の範囲内で。こんなやんちゃしておきながら学級委員長を務めていられたのが証拠ではないだろうか。
⑥高校3年生/担任の先生の言葉
いよいよ大学を含め、進路について考える時期、担任の先生から「お前ら(姉を含む)は人と違うことをした方がいいよ。お前らにしかできないことがある。それをするには今あるどこかに所属するだけじゃ無理やろ?そもそもお前らみたいなのは人の下につくのは向いてないんだよ。自分たちで作っちゃえ。それってめちゃくちゃかっこいいじゃん。」なんて無責任で非現実的で、魅力的な言葉なんだろうと思った。私がかっこいいものに惹かれ、個性を尊重し、されることを好むことを理解し、リーダーとなることに憧れているのかを知っている人の言葉である。
長くなってしまったが、これらをつなげてみる。
#3 キーワード
キーワードを分析してみる。
◎創造…絵と出合い、想像を形にして言葉では表せないものを表現する手段を得た。
◎リーダー…数年間、何かの役職を与えられ、自分の仕事に責任があることへの誇りとやりがいを感じた。周りの期待や信頼を崩さぬよう、しかし固過ぎぬよう心掛けた。
◎気遣い…部活で身に付けた、というより身に付けなければならなかった私の人生での大きな財産である。自由でわがママな私が体育会系が好まれる世の中にきっと適応できる。
◎自分らしさ…これまでの、そしてこれからの私の大事にしたいテーマである。内意面でも、外見でも、外ヅラでもいいから、これを尊重し合える社会を作りたい。好きなことを好き放題するのとは似て非なる、尊重の下に成り立つ生きやすい社会である。
◎認められる…これまで、大なり小なりのリーダーを経験してきたとき、自分らしさを出して表を歩くとき、部活や勉強を陰で努力してきたとき、もっといろいろな場面が挙げられるが、楚辺手やはり認められるためにやってきた。人の目なんて気にしないぜ!関係ないぜ!とは言っても評価をするのも判断するのも他人である。まだ認められていないことはこれから認められるように努力し続ける。
#4 自己理念
まとめる。私の自己理念がはっきりした。(はず)
私は、自分らしさを十分に発揮でき、人に認められ、人を認めることのできる場面や機会をもっと増やしたいと考えている。それを実現させるには、私がそんな社会をつくってしまおう。きっとそれは小さな働きかけだが、人を認める人が増えることで社会が認める、マジョリティになるはずである。自分だけを考える利己的な人を増やすキャンペーンではなく、気遣いや信頼の下成り立たせたい。
以上のとおりである。まったくもってその通り(自分で書いたくせに)の私の理念ができた。
#5 最後に
こんなにたらたらと長くなってしまって申し訳ない。最後、簡潔にまとめたい。より詳しく自分と向き合う機会だった。なにも分からない先週より「理念」を少し知った私だからできる分析だったのではないか。このような真面目で意識の高い場で空気の読めない発言をしてしなうのなら、とても楽しい経験だった。はっきり目標ができるのは大好きで、それに向かって進むことは得意だから。ワクワクしている。理念を目標といっていいのか、軸としてぶれないものを届かない目標と捉えるのならよいか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後に(2回目っていうのは内緒)、勝手な占いをして締めます。
ここまで読んでくれたあなたは、今日自動販売機の当たりが出ます。更に、面白がって読んでくれたそこのあなたは人から素敵なプレゼントをもらえるでしょう。よい一日を!!!!!
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