進撃の就活Week(Day2)
Day2である。相も変わらず声が汚い私、堤内京加が本日のアウトプットをしていく。と、その前に声が汚い言い訳をさせていたきたい。アルバイト先のガンガン音楽のかかっている暗闇フィットネスでマイクが頻繁に途切れるのだ。めちゃくちゃボクササイズしながら音楽に負けずに指示を出す60分間のレッスンを3本もしたらこうなる。声を枯らしたい人、ハスキーボイスに憧れている人はぜひやってみよう。
さて、記憶が新しいうちにアウトプットに移る。
1.期待値を見る
本日は「市場企業分析術」についての動画を見た。その内容はその名の通り市場を分析するポイントである。今回の内容は確かに考えればそうだ、と腑に落ちる内容であることが多かった。たとえば、スタートアップ企業はJカーブを描き、未来へ出資される企業である。いったん、大きな落ち込みがあるものの、それを挽回する期待がスタートアップ企業の未来へ出資しているのだと解釈した。一方、スモールビジネス企業は緩やかな直線を描くイメージで、ゆっくりと成長する、過去に融資された企業である。最初からやや少なめのリスクで確実に、少しずつ成長するが、それらは自己資金や銀行のお金であるといった、過去の分の融資である。
また、未上場企業への投資のお話もなるほどと考える部分があった。それは、その企業に誰が融資しているのかが大切であるということである。有名な投資家が投資しているのならばこの企業は大きくなるだろうと、確かにそうだ。未上場企業にインサイダー取引こそないものの、伸びると分かっている前提で投資ができることに気づかされた。
いずれにせよ、市場企業分析を行った結果、伸びしろの多いスタートアップ企業や、有名な投資家の融資を受けている未上場企業は「これからの期待値」が大きいのである。この「期待値」こそが、動画の冒頭で話された、「時価総額」である。投資の際だけでなく、就職の際やその他の付き合いで関わる際にも言えることが、この期待値(時価総額)を見ることであり、とても重要な役割を持つ。
余談になるが、ユニコーンの定義について、「時価総額1000億円以上の未上場企業」だという。これは本当にユニコーンレベルの幻で、かつ、ユニコーンレベルでぜひ遭遇したいものである。
2.タイムマシン経営
タイムマシン経営については簡単にまとめたい。いや、簡単にしかまとめられないのだ。私の解釈がとても簡潔にできてしまったからである。不安になるほど。こんな感じだろうか。
「アメリカで流行ったものが5~10年後に日本で流行りそうなお店(企業)があるから、それを先取りして流行に乗っかっていこう。それで日本に最初に持ち込むんだからパクり店ができるまでに儲けちゃおう。」
あながち間違っていないことを願って2つ目のトピックを終える。
3.やるべきこと
今回の動画で得た知識の活用法について考えてみる。そもそも、株や投資にはほとんど興味のない分野で、すなわち知識が何もない分野である。どんな投資家が融資しているのか企業を見る前に、判断材料となる投資家を知らなければならない。そうでなければ名もなき投資家もYコンビネーターも私には差異がない。無知は損をする。と同時に危険である場合も考えられる。動画で知識を得たからさっそく使おうなんて考えてはならない。応用もしている場合じゃない。そもそもこのままだと応用なんてできる訳がない。学ぶことはたくさんあるようだ。
4.最後に
今日の内容は専門的な分野で、身構えてしまったが、アウトプットを通してかみ砕いて私なりの解釈を綴ることで少し理解に近づけたようでうれしく思う。明日も頑張る。