ももたわんまんライブレポ-9
ももたワンマンライブレポート:その⑨
最後の曲を歌い終えた先生は「ありがとう」とステージの袖へ消えていく。
もちろん、アンコールですよね。みなさん。
全員が手を叩き、ももたコールが会場に響く。
登場したももた先生はあまちゃんのアキちゃんと同じような衣装に身を包んでいた。
「アンコール曲」
このドラマがなければあんなにTwitterでドラマ絵を見なかったかもしれない。そしたらももた先生のことも知らないままでいたかもしれない。
きっと会場にいたほとんどの人が知っている、歌える歌。
本物のアイドルのようにステージに立つももた先生。
~I miss you
~~I miss you―――――!
運営さんが用意して入場時に配った方のサイリウムをみんなで振る。
ターボーさんが配ってくれたサイリウムは少し光を弱めていたけれど、それがかえってグラデーションを生み出して、とてもとてもきれいな光景だった。
そして・・・ももた先生がアイドルになって、マーメイドになって、そしてまた漫画家に戻っていく。
・・・こんな熱いライブになるんて思っていなかった。
もっとほのぼのとした笑いのあふれるライブになると思っていたのだけれど。
それはいい意味で裏切られた気がする。
たぶん、誰もが終わってほしくない。このままずっとライブが続いていてほしいと願って。
このライブは、ももた先生を推したいっていうみんなの熱い気持ちが一つになったからこその空間だったんだと思う。
祝ってあげたい、喜ぶ顔が見たい。
これから先も頑張ってほしい。
あなたの漫画を待ち望んでいる気持ちを伝えたい。
なにより、あなたの漫画が大好きだー!って。
一つ一つのそんな気持ちが集まって、融合して、奇跡のような流れを呼び起こしたんだろうって、思う。
こんな素晴らしい時間を経験できたなんて・・・マジで明日死んでも悔いはないと思ったよ・・・。
このライブを一番初めに「やろう!」って言ってくれた中の人。と、中の人を見守る人。当日まで緊張感が続く毎日だったと思うけれど、ステキなライブを企画してくれてありがとうございました。
この日、写真を撮るだけのために関東からやってきて、打ち上げも参加せずに帰っていったカメラマンさん。
会場を快く貸してくださったマネージャーさん(なんとこのマネージャーさん、前から収史さんに憧れていたんだって。だから、控室に入っていった時、ももた先生に負けないくらいびっくりした顔をしていたんだね(^_^;)
用事があるのにOPの海軍士官をするためだけに来てくれたあちを君。
お土産を届けにだけ来てくれたももたクラスタさん。
司会や会場設営を頑張ってくれたホリーニョ君。
スタッフTシャツを家内制手工業で作り、会場設営他裏方を一手に引き受けてくれていたおゆき。
遠いところから来てくれた会場のお客さん。
貴重な一日を大阪まで来てお祝いしてくれた収史さん。
そして、ももた先生。
お疲れさまでした。どれほどありがとうと言っても足りないくらいです。とても楽しい、素晴らしい時間をありがとうございました。
最後に改めて。
「ももた先生、デビュー30周年、おめでとうございます。これからもステキな漫画を描いてくださいね。んで、また一緒に収史を推していこう。んで、また一緒に飲もう!そして、一生、漫画買うよー\(^o^)/」
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。