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ももたわんまんライブレポ-1
ももたワンマンライブレポート:その①
先日、行われた漫画家「なかはら・ももた」先生のデビュー30周年記念イベントについて、思ったことやあったことをちょこっとだけ書き残しておこうと思う。
当日までや、本番での裏話などもちょっとだけ書くねー。
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それは2018年10月29日の夜遅くのことだった。
鶯谷フィルハーモニーの京都・大阪2DAYSの後、お邪魔した中の人の自宅で聞いた「ももた先生の30周年の記念になにかしたいと思ってて」という言葉。
そこから全ては始まっていたのだ。
とは言うものの、その間、まあ、いろいろなことがあって、話は進まず、しかし、言っていたからにはなにか動きがあるだろうと思っていた2019年の12月。
中の人からデビュー記念イベントをすることが決定した連絡をいただいた。
最初はトークショー&パーティの様な感じなのかなーと話を聞いていたら、途中から「借りた会場がライブハウスだから歌を歌いたいと要望されてる」と・・・。
歌・・・?歌う?へ?
と思ったけれど、無類のアイドルヲタクであるももた先生のことだから、まあイベント内で歌うんだろうよ・・・と思ってたんだ。
さて。
記念イベント、それもお祝いのイベントです。
ここは一つ、なにか先生の思い出に残るステキなサプライズを・・・と思うのが人情。
アイドル現場にも詳しい先生のこと、記念イベントにありがちなフラワースタンドや、ファンの口上などは、あってあたりまえかもしれないし・・・。ケーキや花束もお約束な感ありありで・・・。
うむ~、なんだろう。
ももた先生が死ぬほどびっくりして、でも、泣くほど嬉しいこと。
いや、なんだろうって、考える間もない。
先生にとって最高のプレゼント。
それは、先生が愛してやまない宇宙一かっこいい俳優「柏原収史」さんから、何かをもらうこと・・・。
それだわ。それしかないわ。それ以外ありえん。
とは、言うものの・・・収史さん・・・、収史さんか・・・。
アイドル現場に行って、その場で出会えた時は、気さくにお話もしてくださるけれど。
実は、その5年前、ももた先生のデビュー25周年の時、収史さんからももた先生にお祝いの言葉をもらったことがある。
怖いもの知らずのオバサンの根性で、初対面に近い収史さんに、ももた先生ファンのフォロワさんに手紙を書いてもらい、「お祝いの言葉ください」って頼んだ。
もちろんダメ元で頼んだのだけれど、収史さんは「お祝いの言葉」をくださって、それを先生にお見せした時、とても感激してくれていたのを思い出した。
そこで、私は決心した・・・。
そうよ、ダメ元よ。言うのはただよ!
「来てもらう・・・!」
天下の柏原収史さんにももた先生の記念イベントに来てもらおう。それをお願いしよう・・・!私はそう心に決めたのだった。