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ももたわんまんライブレポ-3
ももたワンマンライブレポート:その③
博多ではトキヲイキルの劇を堪能し、なぜかおおばちゃんから中華鍋をもらい、トキイキヲタの人々とも楽しく交流していたけれど、ももた先生に「収史さんと話してて、つい、ももたデビュー記念イベントのこと話しちゃった」と言ったら「なんで話すのよー!」と真剣怒られる・・・。
うん・・・。ごめん。本当にすまん。ごめんよぉとひたすら謝ったのだった。
しかし、それはともかく、中の人に連絡を取り、とりあえずでも何でも、収史さんからなにかお祝いをいただけるってだけでも良かった良かったと、胸をなでおろして喜びあった。
その頃、中の人も、ももた先生と実際に会って、イベントの概要を決めてきたーと教えてくれた。ざっと聞いた感じ、本当にライブみたいに歌を歌うと決まったらしい。なるほど、それならコールや口上言える人も手配しなくては・・・。
そして、運命のその日。私はフォロワさんと「この世界の片隅に」を観るため名古屋にいた。
夜からの上映だったので、終わったのは23時を回っていたが、収史さんから日時・会場の問い合わせがあったので連絡したのだ。
その時の私は、もうすっかり収史さんがくれるのは「お祝い動画」だと思いこんでいた。
でも、なんで場所と日時を聞いてきたのかなー?
ん~~でも、そうね、何を送ってくれるにしても、それは必要な情報だわね。
なんだろなー。やっぱ動画かなー?なんか違うの送ってくれるのかなー。それともお花とかかなーと、思いつつ、帰りの電車で、中の人にそんなメールをしていたのだった。
そしたら、ほどなく返事が来て。
「・・・行こうかと・・・」
ん?行こうかと・・・。
え?ええええええええええええええええええええええええ?
待て、私、叫ぶな。ここは電車の中だ。結構、人もいる。
キョドるな。落ち着け。いや、なんだって?
映画見て、泣きすぎて目がおかしくなってるのか?
iPhoneの文字設定を大きくして、画面も明るくする。
DMしている相手も他の人でないかを確認する。
・・・。いいえ。間違ってない。マジでした。
本当に「行こうかと・・・」って書いてあった。
夢じゃないーーーーー!
わーーーーん。嬉しい、優しい、ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
iPhoneを押しいただき、電車内で何度も頭を下げる。←挙動不審者
即行、中の人にメールをするも、あまりにも時間が遅すぎて返事がない・・・。
うおおおおお、この感激を誰と分かち合えと⁉
サプライズで内緒だから、誰にも言えねえええええええええ。
中の人ぉぉぉぉ!となりながら、電車に揺られて帰ったのだった。←かなり不審者
翌朝、私からのメールを見た中の人から驚喜のメールがやってきて、思わず電話で1時間近くいろいろと話をした。
いくら何でも、俳優さん来てもらうにあたって、失礼のないようにとか、肖像権や画像の取り扱いとか、お聞きすることもたくさんあったし、当日はどんな風に登場していただこうかとか、話す内容は多岐に渡る。
詳しいタイムテーブルはまだ出ていないし、歌う曲も大体しか把握できてなくて、あと一ヶ月で当日来るのに、まして、お正月挟むのに、オレたち大丈夫なのかーーーー⁉と不安MAXだったよね・・・。
そして、口上&コールのリーダー役をお願いするのに、ターボーさんに連絡して「都合つくなら来てほしい。てか、来て!お願い!」と半ば強引に誘ってOKを貰う。←これがクリスマス前後の話で、ターボーさんはこの時はまだ収史さんが来ることは知らない(^_^;)
たぶん来てくださるお客様は朝ドラクラスタや先生の漫画のファンの方が多くて、アイドルライブでの声のかけ方もご存じないだろうから、ターボーさんが来てくれて、掛け声を引っ張っていってくれたら、ものすごく心強い・・・。
その後、収史さんの新幹線チケットなどの手配、ライブ時に口上やコールしてもらうためのセトリをターボーさんに連絡したり、サプライズプレゼントの蒲鉾をやじゅさんと相談したり。
1週間前には、おゆきとともに中の人と打ち合わせて、否応もなく当日に向かって走り続けたのだった。