273【最も困難なことは、自分自身を知ることであり、最も容易なことは、他人に忠告することである。(タレス)】
講座やセミナーをつくるなら、ベースになるのは北斗の拳だ。剛拳のラオウ・柔拳のトキ、そしてどこかあぶなっかしいケンシロウのコラボが必要。人数を増やしたかったら、南斗聖拳の5人か、6人くらいの枠組でコラボするのがいい。北斗神拳3人に、南斗五車星・南斗六聖拳が挑む!!みたいなの。
同じ考えの人が集まり、一派を作ってしまうと、、、ラオウ・トキ・ケンシロウは現れない。南斗108派と言われるほどに、流派はたくさんあるのに。世紀末覇者になれるのは、一握りだ。 自分が目指すならトキかなぁ~と思うけれど、ここはやっぱりアインだな。
「あの先生は面白い」「厳しくて、オーラがある」一方、「ざわついてたよ」「連絡が少ないのよね」などいろんな噂が立ち始める4月半ば、そんな時こそ急がば回れ。 「自宅の掃除をしなさい!!」 自分が満たされなければ、誰も救えないんだよ。
オーラでも、きびしさでもない。子どものやる気を引き出す言葉があります。教師は先手を打てるか、あるいは後手に回るかで、その後の教育効果が大きく異なります。 で??先手の打ち方は?それは、「身の回りの物を手放すこと」それしかない。mustです。
たとえば、理科について語り合おうというセミナーの企画を立てる。一子相伝に伝承される問題解決的な学習スタイルに対して、事象からアプローチするトキと、実験をガンガンやって、ワクワクさせるラオウがいる。その両者に憧れ、子どもたちから問いを引き出そうとするケンシロウ。。。
それに挑む仮説実験授業、コンセプトマップ、探求学習、そして協同学習。協同学習は南斗鳳凰拳かな。最後は、ラオウ・トキ・ケンシロウ、南斗最後の将がテーマを決めず、思いのまま即興でぶつかり合うシンポジウム。進行役は南斗五車星の誰か。
こうなるのではないか?という仮説を立てて、何を考え、どのように学ぶかを想像しながら進める実験には、無意識のうちに、仮説へと結果を導く。それはやがて汎用性を見出され一般化されていく。
KJ法は新しい考えは出にくいが分類して共通項は見えやすい。 ブレストは雰囲気づくりが大事。 発表の際には、キーワードを3つにまとめてからの方がインパクトもあり、良い。
オープニングとクロージングは、何回やっても緊張する。 子どもたちの成長をふりかえることで、自分自身の成長にも、ふっと気づく。節がしっかりとあるから、まっすぐ伸びる竹のように、節目をどう捉えているのか。年末年始は、節をつくろう。
「和而不同」わじふどう。「和して同せず。人とは協調はするが安易に同調はしない。すなわち主体的に生きる。」ということ。みんなと一緒でも、思いまでは委ねない。
何かをしようとすれば、何もしないやつらが必ず邪魔をする。蹴散らして進め!!
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