Maart roert zijn staart 〜雪が降り冬が戻ってきたオランダ〜
3月最終日。
完全に過ぎ去ったと思った冬が逆戻りし、雪が降りました。
夜中に降り出し、朝目が覚めると薄っすらとつもっている雪。
数日前はとても良い天気で、散歩に出かけてアイスを食べたんですが・・・
オランダのコロコロ変わる天気には慣れていたつもりでも、
3月に入ってからは連日晴天が続いて、
最高気温が20度くらいの日もあったので、
完全に冬は過ぎ去ったものだと油断していました💦
それに天気予報は当てにならないのがオランダ。
正直な所、予報で雪マークを見ても、まさか本気で降るとは思っていませんでした!
今朝パラパラと降る雪を見て、パートナーが言った言葉。
「Maart roert zijn staart. April doet wat hij wil」
聞いた瞬間、
「アプリル ドゥートゥ ワット ハイ ヴィル?」
あれれ〜。なんとなくどこかで聞いた事がある気がするような
と思っていたら・・
約1年前、まさにこの慣用句についてnoteで書いていました。
それ以来使っていないので、多分1年ぶりに聞いた言葉。
↑上記の記事では”April doet wat hij wil”の解説のみ書いているので、
”Maart roert zijn staart.” は私自身、初耳の慣用句でした。
Maart roert zijn staart = in maart kan het weer soms nog erg winters zijn
3月の天気は、寒くなりまだまだ冬になることがある。
今日の雪を見ると大いに頷けました😅
April doet wat hij wil=april geeft onvoorspelbaar weer
4月の天気は非常に変わりやすい。予測不可能。
明日から4月。4月はどんな天気になるのでしょうか??
慣用句はかろうじて聞いた記憶があったのですが、慣用句について書いたことは忘却の彼方でした。
でもこうやって思い出せたので、去年noteで慣用句を紹介していたことは自分自身にとって為になっていたのかもしれないです💡
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