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教訓#8 ビザ申請の中でも特にアポスティーユには気をつけろ

※この記事は2022年に書かれたものです。現在と異なる点があっても筆者は一切責任を負いかねません🥺
今回はベルギー留学のためのVISA申請の中でも一番の難所と言える無犯罪証明書健康診断書の提出準備について紹介します

今回はVISA申請の中でも一番の難所と言える無犯罪証明書健康診断書の提出準備について紹介します
全体の流れについては前回の投稿で紹介しています


無犯罪証明書

こちらは18歳以上に提出が求められる書類です
基本的に自分の住民票のある都道府県の警察署で発行してもらう必要があります

私は住んでいる県と住民票に登録している県が違っていたので、そのために一度帰省しました
しかも平日しか発行してもらえないので、授業も休んで、、

発行手順は各都道府県によって異なると思いますが、私の場合はこのために帰省したの!?って泣きたくなるくらい秒速で終わりました(10分くらい)
申請に必要な書類を記入して、指紋を採取するのみです

これも都道府県によりますが、身分を証明する運転免許証やパスポート発行が必要な理由が分かる書類(私の場合はゲント大学からの入学許可証)が必要です

料金はかからないのでそこは嬉しいポイントです
一週間ほどで発行され、再び警察署に行き受け取ります
私の場合は母に代理で受け取ってもらって、郵送してもらいました

そしてアポスティーユ申請となります

健康診断書

全国の赤十字病院の場合、アポスティーユが必要でappointed docterの場合はいらないそうです
詳しくはこちら

秋田の僻地に住む私は問答無用で秋田の赤十字病院&アポスティーユ方式です
赤十字病院にお願いをし、必要な検査をしていただきました

検査内容としては問診、肺のレントゲン、採血(実は人生初。注射大嫌い人間には地獄でした)などがあります
肺についての検査がメインなのは日本はまだ比較的結核患者の多く、結核ではないことを証明するため、とお医者さんに教えていただきました

検査自体は一日で終わるのですが、結果を待たなければならないため一週間後再び病院に行きました
そこで病院の印鑑を押していただき、アポスティーユ申請となります
この後ごたごたが待ち構えているのでお楽しみに(苦笑)

アポスティーユ

無犯罪証明書と健康診断書の準備ができたら、いよいよ外務省にアポスティーユを申請します
レターパックでの郵送で申請するのがおすすめです
けちな私はレターパックプラスではなく、レターパックライトにしました
必要なものとしては申請書、アポスティーユをしてもらいたい書類、返送用のレターパックがあります


詳しくはこちらのサイトに
けちな私は無犯罪証明書と健康診断をまとめてアポスティーユに出しました

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000608.html#section4

しかし数日後外務省から電話が
電話の内容は「健康診断書の公印が正式なものではないから、受理できない」とのこと

私は英語表記の赤十字病院の印鑑を押してもらっていましたが、どうやら公印とは赤い正方形の漢字の印鑑のことを指すみたいです
留学センターの方や病院の先生にも相談しましたが、それならそうとサイトに書いてほしいよねと共感してもらいました(笑)

とはいえどうしようもないので、大急ぎで書類を作り直し、再申請しました
なんとかVISA申請に東京に行く週には間に合いました
アポスティーユ自体は問題がなければ、二週間あれば完了するのですが、万が一のことを考えて、早め早めの準備をおすすめします

以上がVISA申請の中でもかなりめんどくさい無犯罪証明書と健康診断書の用意の手順でした

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