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【note3日目】すべては、つながる。

毎日note書くって決めてから、圧倒的にメモの量が増えた。そして、メモの質が変わった。これまでは、新しくインプットした情報をメインにメモしていたけど、それらは必要最低限に、自分が感じたこと連想したこと関連して調べたいことを中心に昨日・今日はメモりました。それがなんか、とてもいい感じ。テーマがすべてつながってくるというか。(自分の問題意識をベースに情報とりにいってるんだから、そういうものなのか。)

そんな効果を得たい人は、「note毎日書きます!」と、今すぐ宣言してしまうことをおすすめします!そして、今日はちょっと長いです。しかも、めちゃ発散します。読みづらさ満載ですが、おゆるしください…!

午前、子ども起業塾@板橋区

ママ友(子供いないけどw)に紹介していただいて、板橋区の子ども起業塾セミナーに行ってきました。(10時開始と思って行ったら、9時開始だった。ショック。内容が超超超面白かっただけに、悔しすぎる。)

・起業塾における日本の子どもと海外の子どもの振る舞いの違い
・西葛西のリトル・インド
・ヨルダンの若者の失業率
・省庁の教育管轄マップ
等々、気になるトピックがわんさかでした。動けば、いろんな人や活動に出会う。

配布レジュメの冒頭にあった一文。↓

<地球は丸い>ー空も、海も、陸も、アイディアもお金も世界中繋がっている。

午後、成果発表会@浜松町

私塾的なものの成果発表会に行ってきました。このコミュニティでは、いつも全体の5%ぐらいしか理解が追い付きません。でも、めちゃくちゃ楽しいんです。古典を読んでいるようなそんな気持ちになります。

様々な問題の根底には、人間問題があり、人間問題とは即ち意識問題であり、人間の意識の根底にある固定観念は、自己に圧倒的な揺らぎが起こり、自身の思考/認知パターンに気付くことができてはじめて壊せると。従来の火消し的な問題解決だけでは、21世紀社会は切り開けないと。でも日本にはまだリアリティがないと。(午前中の話といろいろ繋がってきます。)

4つのチームがそれぞれの問題意識に基づいて、課題を設定し、その背景にある構造をシステム的に広く深く捉えて可視化し、解決策と実現プロセスまでを発表してくださいました。

大企業の塩漬け人材、経営者の利己と従業員の依存、介護問題、新しい親子関係・・・どれも課題設定が絶妙で、システム構造の可視化まではわくわくわく!一方で、後半の解決策と実現プロセスのところで、少し自分事化が薄れてしまった気がする。これはなんなんだろうなあ。自分自身にリアリティがないからなのか。よくわからないですが、このへんの感覚にも何か大事なヒントがありそう。

同じく見学にいらっしゃっていた、川元さんとの一枚!いつもありがとうございます。


夜、元スローガン野島さん飲み@新橋

スローガンをご卒業された野島さん!
京都支社長時代に、なんとNPを紹介してくれたメンターさんです。ご縁だなあ。ロジカルシンキング講座の講師というイメージが強かった野島さんですが、そのイメージからは180°異なる、最高な道を歩まれていて、最高にハッピーな気持ちになりました。

選択した環境や背景、現在の状況等、いろいろ似ていてめっちゃ面白かったです!ビジョンも、いずれ重なるタイミングがくる気がするので、その日まで互いに実験しまくりましょう!!!

その他いろいろ連想して出てきたもの

記事としては、まとまりない感じになっちゃいますが、今日の思考はぜんぶ入れ込みたい気分なのでぶち込みます。

・Differences between Japanese Education and other countries'.


おとといから、同じソーシャルアパートに住んでいるイギリス人のJoeに英語を習いはじめました。「日本と世界の教育」をテーマにDiscussion in English!

・Japanese students don't have their own point of view. 
・They think that they are worthless.
・They have low self esteem and always concerns about what others think. 
・They are worried about saying the wrong things. 
・They are careful with others’ thinking or feeling. 
・Therefore, they listen to others very carefully.
・Those make Japanese society safe, and produce one of the lowest crime rate in the world.

英語になると、過激な表現をしてしまいがちというか、ちょっとドキっとするようなこともあります。言ってみてから、そういう因果なのか?本当に?とか考えていました。英語レッスンのようで一石二鳥感。(ちなみに、Joeの英会話レッスンの形式が素晴らしすぎて感動しています。まじですごい。また別途記事にしたいと思います。)

・東京大学卒業式 総長告辞

半月ほど前に、後輩にシェアしてもらっていたものの、ずっとChromeのタブで開きっぱなしのまま放置しちゃってました。今日読んでみて、今日あった出来事といろいろリンクしました。ここでリンクさせるために今日までタブ放置してたんだなあ、きっと。何事にもタイミングってありますよね。

「一人の人生と社会構造とのつながりを捉える」


・『マチネの終わりに』平野 啓一郎


映画化も決まっている大人の恋愛小説。私がこの小説で一番好きなのは、洋子と洋子の父ソリッチの会話。本当になんてすばらしい作品なんだろう。

”グローバル化したこの世界の巨大なシステムは、人間の不確定性を出来るだけ縮減して、予測的に織り込みながら、ただ、遅滞なく機能し続けることだけを目的にしている。紛争でさえ、当然起きることとして前提としながら。善行にせよ、悪行にせよ、人間一人の影響力が、社会全体の中で、一体何になるって。”
”誰も行動しなければ、この世界が動かないのは事実だけど・・・人間が自分で考えて行動しなくても良いように、この世界はどんどん自動化されていってるから。車の運転が完全に自動化されれば、乗ってる人間のすることは、みんな ”余計なこと” になるでしょうね。或いは、織り込み済みのエラーか…。”
”すべてはコミュニケーションそのものが自己目的化されたシステムの中で起きる、予想可能な些細なトラブルに過ぎなくて、そこで人の心が傷つこうと、誰かと誰かの関係が絶たれてしまおうと、システムそのものの存続にまでは影響を及ぼさない。幸福や不幸を、誰のお陰で誰のせいだって考えようとしても、途方に暮れるところがあるわね。自分自身も含めて。”

さいごに

3日目、達成!最低限の目標達成しました!感無量!やればできる!
でもさすがに毎日こんだけ長文書くのはきついな。今日は書きたいものがあったから書けました。その日その日書きたいことを書けばいい。

4日目も書くぞ!

What a wonderful world!

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