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白いふたりのちいピクニック
~特別は、どこにでもある~
そう信じてやまない「MOO:D MARK by ISETAN(ムードマーク バイ イセタン)」のコンシェルジュが、“毎日を特別にするアイテム”をシーンごとにご提案します。
寒い日が続きます。
寒い時期は空が高いし、ピリッとした空気が気持ちが良いものでもあります。
そんな時に1マイル以内のピクニックはいかがでしょうか。
軒先ピクニックが私のおすすめですが、川が近かったら、土手ピクニックもいいですよね。
土手ピクニックは初夏の夕暮れが心地よいので、
それについては改めてご紹介させていただきましょう。
今日は吐く息も白い。こんな日は、白コーデでちょいと足を伸ばそうか。
お気に入りの白いエプロン。
1マイルウェアとしても大活躍。
コート風にして、マフラーぐるぐる巻きにして、かごバッグと、
厚手のソックスとサボでお出かけしちゃうくらいの素敵さ。
冬に白を着るのはふたりの密かなこだわり。
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彼にはシェフパンツを履いてもらって、ばっちり。
重ね着をすれば、防寒も大丈夫。
ニットキャップもかぶって、マフラーぐるぐる巻きもよろしく。
「見た目から入る=イベントのモチベ―ションの肝」
これが一番大事だったりする。
防寒には、実用と洗練を備えた手袋をシェアしよう。
土手だって平ちゃらだよね。
暖かいのも、長いのもあるから手首もガードできちゃうわ。
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美味しいコーヒーは欠かせないから、秘密兵器を登場させよう。
淹れたての味、これが飲めるのがいいんだ。なかなかないよね。
軒先だったら、愛用の月兎印のミルクパンも連れて行こう。
湯がいた野菜にチーズ入りのホワイトソースを絡めて、そのままつまもう。
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あと、
いくら空が高くて寒い空気が気持ちよくても「Tama」も連れていこう。
お尻にひいても、膝にかけても、肩から羽織ろうとも私たちの味方。
皆川さんの世界は、暮らしを豊かにしてくれる。
ちいピクニックも、ふたりを豊かにしてくれるひとつの事柄。
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「Tama」に敬意を表して、おつまみはお魚もふんだんなのを選ぼうか。
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ひんやりを楽しむ、私たちの小さなピクニック。
夏には出来ない、冬の、白いふたりのちいピクニック。