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【会社紹介】MOOBON(世界のエンジニアと一緒に働く)

1. 自己紹介

はじめまして株式会社MOOBONです。


システムエンジニアのみで構成され、主にクライアントワーク(受託開発)とDX支援の2つを軸に、クライアントのプロダクトの進化に日々注力しています。自治体、公共機関、スタートアップ支援など、幅広い分野でシステム支援・開発サービスを提供しています。

MISSION

テクノロジーとマネジメント力で、
プロダクトの成長・成功へ最大限貢献する

会社名について

読み方、カタカナで「ムーボン」と表現することもあります。
"MOVE ON" という「新しい挑戦に向かう、過去にとらわれず進化し続けるといった前向きな意味合い」を意識しましたが、MOVE ON だと同名の会社が数多くありますので、発音良く「ムーヴォン /muːv ɒn/」から派生しました。(英語頑張ってます。※後述)

2. 働き方

フルリモートワーク

フルリモートワークを採用し、いつでもどこからでも働けるような体制を整えています。しかし稼働時間は全メンバーが同時間にオンラインになるようなルールにしています。

家族との行事は優先

何よりも重要視している点は「家族のケア(子育てサポート)が必要な場合は優先してください」です。

「世界一大変な・世界で一番大切な仕事」
は「”ママ業”」です(と考えています)。

家族に感謝しつつ日々の仕事に熱狂しています。

3. メンバーは世界中

現在は日本🇯🇵・マレーシア🇲🇾・ベトナム🇻🇳・フィリピン🇵🇭と東南アジアメンバーが所属しています。
今後も国に縛られず世界中からMOOBONの仕事にトライしてもらえるような環境作りを行う予定です。

日本からベトナムメンバーへ会いに行った事もあります。

日本の少子高齢化

もはや説明不要ですが少子高齢化により、若いシステムエンジニアは常に不足しています。小さい弊社では「1人」の即戦力になるエンジニアを日本国内から採用するのは難儀でありリスクでもあります。結局はリファラル採用に頼らざるを得ない状況です。

でも一度世界に目を向ければそんな困り事とは無縁です。「世界のメンバーと一緒に働ける未来。」そこに舵を切ってから、次のステップへ向けてアクションが起こせるようになりました。

世界のメンバーのポテンシャル

これはよく会う人にいつもいうセリフなのですが。「ポテンシャルがすごい。馬力が違う。」です。オフラインでベトナムのメンバーと1週間の開発合宿した際、今後3年くらいのそれぞれのビジョンの話をしました。あるメンバーが

「ベトナムのエンジニアの価値・技術レベルを日本と同等、いやそれ以上に底上げする。」

どうでしょうか、、「○○の技術を習得して、できればこういった仕事に携わってみたい」などの回答を勝手に想像していた私は、衝撃を受けました。
この日以降、彼らに喜んで働けるように120%で向き合わなければいけないなぁと、今もこの言葉が胸に残っています。

4. コミュニケーション「英語・コンピュータ言語」

社内コミュニケーションは全て「Slack」のテキストメッセージのみです。そして言語は「英語」です。
日本のプロダクトを扱いますが海外メンバーには日本語を覚えてもらう必要はありません。むしろ日本メンバーが英語を積極的に勉強し、よりスムーズな英語ベースのコミュニケーションを強化していく方が重要と考えています。

本当はビデオ会議にて顔を合わせて英語を喋りながらコミュニケーションを取りたいのですが、現時点においてはそこまで至っておらず、今後の展望として日々英語を勉強しています。

世界のメンバーとコミュニケーションをとるって楽しい

日本にいると日本のニュースにばかり詳しくなってしまいますが。チームメンバーから情報共有チャンネルに投稿されるメッセージはよりグローバルなニュースです。毎日が新鮮で刺激です。

日常の会話。ニュースなど共有するチャンネル(もちろん技術記事なども)

第2の共通言語は「コンピュータ言語」

我々は全員システムエンジニアです。国が違っても利用する目の前にはいつもコンピュータ。「コンピュータ言語」は全員共通の言語です。
英語によるコミュニケーションが捗らない時でも、GitHubのPull Requestやライブラリの公式HPなど、URLさえ共有すれば自ずと会話が成立してしまいます。それこそがシステムエンジニアの強みと考えており、その前提があるからこそムーボンは今の自由な働き方が成立しています。

技術の議論はいつも(当たり前ですが)それぞれ本気です。目の前のプログラム1つ1つに納得するまでそれぞれコミュニケーションをとります。

日本語が必要になるケースもある

「DX支援」事業の場合、クライアント様のSlackワークスペースに弊社メンバーが参加し、クライアント様の日本メンバーと一緒にプロダクト制作を行う場合もあります。そのようなケースの場合は「日本語」が必要になりますが、「翻訳アプリ」を利用しながらコミュニケーションをとります。少しずつですが、定番のビジネス用語の日本語を習得しているメンバーも多数存在します。しかし何よりも「開発によるアウトプットをしっかりと出してさえいれば」微妙な日本語の誤字等は気にしなくてもOKと(勝手)に考えております。

5. さいごに

会社が持つテクノロジーの部分や、細かいポイントについてこの記事では触れていないですが、会社の人間味ある部分をピックアップし共有させていただきました。少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。

システムエンジニア:西川雄三



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