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オーストラリア🇦🇺で1年生活をして感じた事

どうもむーにーまんです🙋‍♂️

オーストラリア🇦🇺のクイーンズランド州(Queensland)、ブリスベン(Brisbane)という地域にワーキングホリデービザ(Working Holiday Visa Subclass 417)で入国をし、早くも1年が経過しました。(2023/3/9オーストラリア入国)旅行ではシドニー、メルボルン、ケアンズ、タスマニアに行きました。残すはアデレード、パース。

今回は2023年3月9日から2024年3月9日でオーストラリア🇦🇺に来ることとなったきっかけや、実際に生活をして感じた事、変わった事をまとめていきます。

0.自己紹介

これまでの経歴含め、自己紹介します。

私むーにーまんは1998年生まれの現在25歳。
幼少期から学生時代のほとんどをスポーツに没頭してきました。幼稚園から小学5年生まで水泳とサッカー、中学3年間は水泳と卓球、高校3年間は水泳、大学2年から4年生まではボディービル、大学卒業後もボディービルを継続しています。座ってペンと脳を動かすよりも脳と身体を動かしている時間の方が断然大好きです。
大学卒業後は「シャイな性格をどうにかしなきゃこの先俺どうなっちまうんだ??彼女すらできないんじゃね??」と就活中に感じ、あえて人と話しまくる営業の世界へ飛び込む。会社で勤めながらも土日・祝日を使って会社を背負ってではなく、自分の力でお金を稼ぐ力を身に付けるために個人事業主として営業活動をしていました。

1.きっかけ

オーストラリア🇦🇺に来たきっかけは3つあります。

1つ目は、気温です。年中暖かく湿度もそこまで高くないオーストラリア、ブリスベンを選びました。シンプルに冬が大っ嫌いだったので、年中半袖短パンで暮らせる!??最高やん、そんな1年中暖かい国に暮らしたい!!と思いました。

2つ目は、将来的に英語を用いて仕事がしたかったからです。2ヶ国語以上話せるっていうのがそもそも僕にとってはすごくかっこよかったんです。そして英語を使って国境を跨いでお金を稼いでる自分を想像したら、ワクワクしたのでお金もちょうど貯まったタイミングで海外で働くということに挑戦しました。

3つ目は、人生で1度は家族、友達、知り合い1人もいない国で自分は生きていけるのか経験してみたかったからです。

これらの3つの理由から、2023年3月9日にオーストラリアに行くことを決意し、渡豪しました。

2.出国までのハードル

個人的な感想ですが、出国までのハードルは高くなかったです。私は会社に勤めながら、土日・祝日は個人営業をしていたということもあり、VISA申請取得手続きはエージェントに投げました。もし、費用を少しでも抑える為に自分でVISA取得をしたいという方はこちらから検索してみてください。

私が個人で準備をしたのは以下です。(VISA取得の為にエージェントに提出をした書類を含みます。)

○パスポート
○戸籍謄本
○VISA取得料金の支払い
○銀行の残高証明書取得(英文発行)
○国際免許の発行
○海外転出届
○国民年金の資格喪失手続き


以上が出国をするまでに必ず必要になる手続きです。国民年金に関しては、継続するか資格喪失するかは任意です。

3.渡豪する前の英語力

海外に行くと決めるまではほぼ0でした。学生時代は全く勉強していなかった為、英語の中間や学期末テストの点数は30〜40点がいつものこと。かろうじて単語を覚えていたぐらいです。

海外に挑戦すると決めてからは毎日のルーティーンに英語の勉強を入れ朝の通勤では英単語、仕事が終わってから寝る前はエージェントが提供してくれる英会話のレッスンと文法書やYoutubeを用いてインプットとアウトプットを繰り返しました。
また休日と祝日を使って「HelloTalk」という言語交換アプリ内で友達になった、日本に住む日本語を学びたいアメリカ人やフィリピン人の方々に直接合って、face to faceで会話をしていました。時間を決めて英語だけ話す時間、日本語だけ話す時間とお互いにメリットがある形式で言語交換(Exchange language)を行いました。初めてネイティブの方と対面で英会話をした時はショック受けました…。「アカン今英語喋った??むしろ日本語めちゃくちゃ喋れるやん笑笑」と。
これらのルーティンを繰り返し、言語交換をしてくれていたネイティブのアメリカ人やフィリピン人の友達にも「スピーキングもリスニングも初めて会った時より成長してきてる!」と言ってもらい少し自信がつきました。

その自信を持ち、渡豪し実際にオーストラリア人と話をしようと思ったら自信が砕け散りました……。「ちょまて、何言ってるか一言もわからん。日本で英会話してたのと全く別物や。」

HelloTalkに興味ある方は↓コチラをチェック

4.現地生活で感じた事

1.裸足で外歩いてる人多い
シティー内は裸足で歩いてる人はいませんが、シティーから少し外れると普通に裸足で道を歩いてたり、ショッピングセンター内も裸足で歩いてたりします。年齢関係なく大人も子供もです。正直初めて見た時は驚きでした。

2.野良猫がほぼいない
1年間オーストラリアに滞在して未だ1匹も野良猫を見たことがありません。これは旅行で違う都市に行っても見たことがありません。ただその代わり別の動物がたくさんいます。カンガルーは当然のこと、コアラ、蛇、でかいネズミみたいなやつ、ウォンバット。タスマニアを旅行した際は牛が道路を歩いてました。

3.仕事では年齢、経験年数関係なし
オーストラリアで仕事をして感じたことですが、年齢関係なくスーパーバイザー(上司)に言われたことをこなせることができればそれに対して必ず評価してくれます。実際僕自身もそれでポジションを獲得したり知らぬ間に給与アップしてました笑笑
日本だと年功序列というのが良くありますが、関係ないです。

4.オーストラリアの方よりむしろ他国の人の方が多いか?(もちろん場所によります)
シティー内に限らず郊外でも色んな言語が耳に入ってきます。オーストラリアは世界で文化的に最も多様な国と言われていますが、本当に色んな国の人が滞在しています。なので、スーパーで売っている商品も種類が豊富です。

5.渡豪する前にやっとけばよかった事

お金を払って英会話のスクールやオンライン英会話でネイティブのスピーカーとインプットしたことをアウトプットしまくること。
どうしても、いかにお金をかけず英語学習ができるかを求めてしまいますが、それには限界があるということ。幸いにも僕は、無料のアプリでネイティブスピーカーの人と会話をすることができていましたが、色んな人と話すことはできていませんでした。育った国や人によってアクセントが全く違うので、それを聞き取り会話をする手段として色んな人と話すことができるサービスを利用するべきだと感じました。
オーストラリアで普段色んな人と会話をする中で、「この人はこういう言い方してたけど、あの人は違う言い方してたな」というこが多々あります。英語を身に付けると言った面では圧倒的にネイティブスピーカーの人と話しまくるのが1番かなと個人的には思います。
オーストラリア生活1年を振り返ってそう感じたので、2年目は日々の会話にプラスして、オンライン英会話サービスを用いて英語学習をしていきます。

6.まとめ

以上がオーストラリアに滞在して1年間で個人的に感じたことです。海外で生活をすること自体とても難しいことです。初めてオーストラリアで給料を貰った時のことは今でも忘れられませんし、今も会社に評価をしてもらって得ている毎週の給料は日本で得ていた給料よりも嬉しいです。なにより給与の額が日本で得ていた給与の倍以上なのも嬉しい事です。

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