06. アクセスは右肩上がり、なのに申し込みは増えないのはなぜ？

起業して発信をがんばっているけれど、手ごたえを感じられない
それなりに申し込みはあるけれど、それなり．．．
このまま続けていっていいのか、いまいちピンと来ない

こんなお悩みを抱えているあなた！
今日の話は、よーーく聞いてください。

2012年、何もわからないまま起業して、私もまったく同じ壁にぶちあたりました。

どうやってそこを乗り換えてきたか？
ダイジなことをお話しします。

さて。

初めてのセミナーはほんとに楽しかった。
とんでもなく勉強になった。

もっともっと仕事をしたい！
ならば、集客を勉強しなければ！

本気モードにスイッチが入りました。
やっと「起業」らしくなってきました（笑）
　　　

そうとなったらもう必死。
なにしろ、「こちとら自腹じゃい！」
生活がかかってますから(^^;

あっちのブログ、こっちのメルマガ。
無料の情報を漁りまくりました。

そしてひたすら毎日、ブログを書き続けました。

なにしろ、それ以外、何をやればいいのか、まったく知らなかったからです。
知らないことは、意識の中に無い。だからやりようがないんですよね。

今にしてわかることですが。

このころ、私が「集客」だと思って必死に学んでいたのは、「アメブロ集客」という狭い狭い世界のお作法。

記事のタイトルは何文字以内とか、かわいい飾り枠の作り方、ブログカスタマイズのテンプレ、友達申請やいいね回りで認知をあげよ！

起業女子ブームが過熱するにつれ、１日１投稿から、３投稿、５投稿とエスカレートしていったり、「めざせ！友達申請1000人キャンペーン」や自撮りの嵐が吹き荒れたり（笑）

目にするものは「アメブロ攻略法」のテクニックでしかなく、「仕事にする」ための本質的な知識など、まったく入ってこない、完全な『情弱』でした。

でもシロウトの悲しさ。
自分が狭い世界にいることなどまったく気づかず、ひたすらブログを書き続けました。

当時の自分の認識は、

・ブログを開設した　＝　起業した
・ブログを毎日投稿する　＝　集客頑張ってる

でしたから．．．(-_-)

　　　　

それでもアメブロのブームもあり、毎日長文ブログを書いていたら、アクセスは右肩上がりに増えていきました。

　
だがしかーし！
　

アクセスは増えても、申込みは増えない．．．

　　

共感のメッセージやコメントをもらうようにもなりました。
でも、申込みは増えない。

メッセージをくれた人のブログを横目でながめれば、「◯◯さんのセッションを受けました！」の記事が．．．
「そっちに行くんかい！」と思わず心で突っ込んだことは、一度ならず二度も三度も何度も（笑）

月商１０万に届くか届かないか。
そんな状態が一年ほど続き、さすがにのほほんとしていられなくなってきました。

無料の情報をあさっていても、ラチが明かない。
自分ひとりでは、もうどうにもならない。
プロの助けを借りるしかない．．．

そう思い、初めての高額コーチングに申し込みました。

　　　

「稼げてないのに、こんな高額に申し込んでいいんだろうか？」

と、申し込むまでにずいぶん悩みました。

まあ、この考え方自体が間違ってるって、今ならわかるんですけど。

「なる」と「仕事にする」は違う。

　　　
ずっと、こういい続けています。

たとえばコーチングを仕事にしたいのなら、「コーチになる」ためにお金と時間を投資したように、「コーチを仕事にする」ためにもお金と時間を投資する必要がある。

「コーチになる」ためのスキルと、「コーチを仕事にする」ためのスキルは、まったく別のもの。

稼げるようになったから、コンサルを受けるんじゃない。
稼げるようになるために、ビジネスのプロの力を借りる！

こんなあたりまえのことも、起業一年生のころはわかっていませんでした。

　　　
バンジーを飛ぶ思いで申し込んで。
　　

実際に、6カ月のビジネスコーチングを受けてどうだったか？

　　　

売上げは20万を超えるようになりました。

　　　　

それまで私は、いったい何をしくじっていたのか？
　　　

▼アクセスが増えても、申し込みは増えない

その原因は、

▼「なる」と「仕事にする」は違う

と、まったく同じこと。

▼読まれるブログと集客できるブログは違う

　　　　

このシビアな現実が、ようやくなんとなくわかってきました。
まだまだ、「なんとなく」でしたが(^^;

　　　　

実際に何が効いたのか？
何を変えたのか？

このマガジンの読者さんには、あのとき高額コーチングを受けて教えてもらったこと、一番効いたアドバイスをお伝えします。

ですが、文字だけだと、どうしてもニュアンスが伝わらない。
音声でお話ししました(^^)/