真の経済的自由を獲得した日
振り返るとあの日が
「私が真の経済的自由を獲得した日」だった。
そう思える日が、実は私にはあります。
それは、月商7桁を達成した日でしょうか?
年商8桁を達成した日?
いいえ。
そのもっとずっと前のこと。
セラピストとして起業したものの、お客さんはぽつりぽつり(笑)
減り続ける貯金をながめていた…
そんなある日のことでした。
なんのあてもなく会社員を卒業し、やっとセラピストとして開業したものの鳴かず飛ばず。
養ってくれるダンナ無し、頼れる親も無し。
「このままで、アタシ、どうするんだろう。
これから先、どうなるんだろうか...」
時折そんなことも、頭をよぎります(笑)
でも。
目が覚めたら起きて、
ご飯食べて、
ぼちぼちと洗濯したり掃除したり。
そうこうしているうちに、あっという間に日が暮れる。
スーパーに買い物に行って、
またご飯食べて、
テレビ見て、
お風呂に入って寝る。
そしてたまにセッションして(笑)
セッションのあとは、夕暮れの江戸川沿いを散歩しながら、
「あ~、いいセッションしたなぁ~
いいもの見せてもらった。
なんて世界は美しいんだろう…」
と。
風に吹かれ、
刻々と暮れていく空をながめ、
地球が動いているのを感じ...
そして、
「さてと!
晩ごはん、なに食べよう?」
(笑)
そんな日々の中、
またまた、散歩の最中、
「どうするんだろう、アタシ...」が頭をよぎったとき、
ふと思ったのです。
たとえこの先、道端の溝にハマって死んでいたとしても、
私は絶対に後悔しない!
それを見た世間の人たちが、
「寂しい晩年だったね」
「こんなになっちゃってかわいそうだね」
と、言ったとしても。
今日のこの日この瞬間を思い出して、
ま、いっか~(^^♪
あのときあんなに幸せだったことを私は知っている。
だから誰がなんと言おうと、私の人生、いい人生だった。
ホントのホントに、楽しませてもらいました~ヽ(^。^)ノ
そう言って、溝にハマったまま、笑いながら死ねるな、アタシ!
そんな考えがアタマに浮かび、
そんなことを考えた自分も、おかしくておかしくて…
そして次の瞬間、思ったのです。
「ああ、ワタシ、
きっとだいじょうぶだ!」
これが私の真の経済的自由を獲得した瞬間です。
すべてのものから自由になって、
世界はとても優しく、安全で安心な場所になりました。
そしてそれから少しずつ、現実もうまく回り始めました。
「なぜそのとき、だいじょうぶだって思ったんですか?」
「大丈夫って、どういう感じなんですか?」
「起業が上手くいくようになったことと、どういう関係があるんですか?」
「何が変わったんですか?
何がわかったんですか?
どういうことなんですか~~~???」
と (^^;(^^;(^^;
過去に何度か、尋ねられました。
でもそのたびに、言葉じゃないのよと。
理屈じゃなくて体感でわかること、非言語領域での理解。
申し訳ないけれど、言葉で説明できることじゃない。
そう言ってきました。
年齢と経験を重ね、知識と知恵もそれなりには得て。
今ならもう少し何かを伝えられるのではないか。
そんなことを思っています。
もう少しうまく、伝えられるといいのに。
もどかしさと、
でも小さいけれど確かなワクワクを
いま私は感じています。
また明日(^^)/