「発信のコツは自分のために表現する」ってどういうこと？末吉さんに聞いてみた

「まずは自分のために表現する」

末吉宏臣さんの著書『発信する勇気』の中に、こんな一文があります。

そこでは、自分自身が自己否定の真っ最中にいる時に、「自己否定なんかしなくていいんだよ」って書いたという末吉さんの経験が語られています。

正直に言うと、これを読んだとき私は、かなりの違和感を覚えました。

なぜなら、ビジネスの基本の基本として、「お役立ち情報を書け！」「自分のためじゃない、読者を励まさなければ！」って、そういうセオリーをいやってほど目にし耳にしてきたから。
そしてその通りだよなぁって、ずっと思ってきたから。

きっと皆さんも似たような経験があるのではないでしょうか。

起業は商売。自己啓発ではない！

これが私の基本方針（笑）
まず伝えたいことです。

ビジネスである以上、お客様のニーズや市場の動向を無視するわけにはいきません。
「自分のため」というのは、文字通り「自分目線」、それでは、決して上手くはいかないのです。

だから、

「まずは自分のために表現する」ってどういうこと？

末吉さんに、直接ギモンをぶつけてみました。

　　

　　　

【勇気が出るラジオ】
今回の放送は、末吉さんが「これは超裏話ですね」という話に始まり、二人の売れない時代の話へ。

そして、「天職や天命って、そんな素敵なもんじゃなくて、なかなかにシンドイものなのよ」って話になり、私が20代のころに出会ったヨガのマスターから聞いた、自分の使命につながるひとことへと。対話はどんどん発展していきました。

末吉さんが、今までオモテで語ってこなかったことを引き出したい。

そんな意図を持って始めたこのラジオ、今回の放送の最後で末吉さんが、こんなことをおっしゃっております ^^

こういう内容が、僕はこのラジオの面白さの１つだなって思いますね。

今回みたいなむつこさんの話というのは、 僕にとってすごい刺激になるから、まさに僕のためというか。

絶対、僕が何か気づいたり、 この対話を通じていろんな発見があったりしたら、それは同時に世界のためになる。わかりやすくリスナーの方に役に立つかはわからないけど、めっちゃ重要なんだよなって、僕は、結構思ったりしてるんですよね。

「AIで文字起こし出来ない話がしたいんです！」

私はこう返しましたが ^^

文字だけでは伝わらないからこそ、耳だけのラジオが向いてる！
そんな話をしています。

ぜひ、ナマの対話から発振するエネルギーを感じてください(^^)/

【勇気が出るラジオ】

発信で人生が変わった二人が、発信やコンテンツビジネス、自分らしい生き方・働き方、天命や天職、ライフワークなど、多彩なテーマについて対話します。
宇宙の法則とこの世の法則を使いこなし、自分を生きる勇気をお届けします。

▼MC
末吉宏臣：『発信する勇気』（きずな出版）著者、コンサルタント
　フォロワー２万人超えのnoteはこちら
おおのぎむつこ：ひとり社長の参謀　みちをひらく人

　　　　
シリーズ２のテーマは「勇気」
その第３回。

#2-3 あえて自分のために表現する

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