【CK3解説】威信・信仰点を増やそう
威信とは
威信とは、その人物の名高さを示す値である。騎士や賓客を宮廷に呼び寄せたり戦争の宣言する際などにコストとして求められる。「人々を従わせる/納得させる力」と捉えると良いかもしれない。
威信と名声
威信の増やし方を学ぶ前に、威信と名声について理解しておこう。
各人物は威信を獲得する際、同量の名声を獲得する。
この二者の違いは、威信が各アクションのコストとして支払うリソースであるのに対して、名声は(基本的に)ひたすら貯蓄されその量に応じてプレイヤーにボーナスを付与するものである。名声を消費する場合もあるが、能動的に支払うものというよりもペナルティとして失う場合が多い。
▲コストに威信を支払う際、名声の値が減少することはない。
威信の稼ぎ方
序盤に役立つ威信の稼ぎ方を見ていこう。
序盤の威信稼ぎは主に三つある。
①奥さんとロマンス
②狩りに出かける
③ライフスタイル「威厳フォーカス」
上から順番に見ていこう。
①奥さんとロマンス
個人的計画「ロマンス」は、成功時にロマンス相手の階位に応じた威信を獲得することができる。イベントの進行によっては多少のゴールドがかかるが、ほとんどタダ同然で実行できるため、金策とも競合しない。
他人の奥さんを誘ってしまうと色々とややこしいことになるが、CK3では自分の奥さんをロマンス対象に取ることができる。ノーリスクで威信を稼ぐことができるので序盤は活用しよう。
▲最上位の階位である皇帝と愛を歌うと1500もの威信が手に入る。
②狩りに出かける
ロマンスは基本的に一度切りのアクションだが、狩猟は何度も行えるうえ、比較的ゴールド負担が少なく、ストレス値が減るおまけもついてくるので定期的に行うといいだろう。
③ライフスタイル「威厳フォーカス」
たいていの場合、ゲーム序盤に得られる威信は月+1.0~2.0程度だと思うが、ライフスタイルに「威厳フォーカス」を選択することで月の威信収入を+1.0することができる。ライフスタイルについては別記事で解説するが、「尊厳者」ツリーを最後まで進めることで更に+1.0/月の威信収入を得られるため、威信不足に悩むようなら検討しよう。
名声とは
名声も威信同様、個人の名高さを示すものである。前述の通り、威信が使い切り方のコストであるのに対して、名声は得た威信と同量貯蓄され、ひたすら貯まり続ける。貯まった名声が一定値に達すると名声レベルがあがる。
名声レベルが上がるほど
・非聖職者からの評価
・出撃可能な騎士の上限
にボーナスが付く。
なお、名声は威信を得た際だけでなく、戦闘に勝利した際や、戦争を終結させた際にも獲得する。人々から「大した男だ」と思われる行動をするほど貯まっていく値だと思えば良い。逆に同盟関係にある君主からの援軍要請を断るなど、信義に悖る行いをすると名声の値が消費される。
信仰点とは
信仰点とは、敬虔さを示す値である。その人物が属する宗派の教義に則った行動を選択することで、信仰点を得ることができる。用途としては異教徒への宣戦布告やローマ教皇への資金援助のおねだりに使うことが多い。
信仰点と献身レベル
信仰点にも、威信と同様に貯蓄型のリソースがある。こちらは名声と異なり消費されることはないが、特定の行動を行うと、名声レベルが丸々一段階下がってしまう。
信仰点の稼ぎ方
①巡礼
聖地への巡礼である。「決断」メニューから実行できる。
ゴールドと引き換えに、
・大量の信仰点
・「巡礼者」の特性
・(宗派によっては)追加のボーナス
を得ることができる。
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